交際12年の失業カップルに幸運舞い込む、スクラッチくじで高額当せん。

2010/07/19 13:14 Written by Narinari.com編集部

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先日、ともに失業中という米国のカップルに、思わぬプレゼントが舞い込んだ。それはスクラッチくじで当てた25万ドル(約2,170万円)。結婚の約束を交わしていながらも失業の影響で結婚できずにいた2人は、この幸運に大喜びしているという。

米紙セントルイスポスト・ディスパッチなどによると、3年前に婚約したこのカップルはミズーリ州ボールウィンに住む33歳のロブ・ラッセルさんと、29歳のトレイシー・ロジャースさん。知り合って12年、結婚するには充分機が熟している2人だが、トレイシーさんが失業中だったことに加え、家計を支えるはずのロブさんが昨年溶接工の仕事を解雇された影響もあり、結婚式をキャンセルしたほど懐には冷たい風が吹いていた。

そんな中で先日、ロブさんは「CDを買いに出かけた際、彼女に何か買っていこう」(セントルイスポスト・ディスパッチ紙より)と思い、スクラッチくじを購入。もらったトレイシーさんがくじを削ると、5ドル(約430円)が当たったという。

これだけなら、苦しい生活の中でささやかな楽しみを得られた――程度の話で終わりそうなところだが、ロブさんは当たったお金にもう5ドルを足し、今度は1枚10ドル(約860円)のスクラッチくじを買いに走った。すると、この行動がまさかの“吉”を呼び込む。

10ドルをはたいて買った2枚目のくじは、なんと1等25万ドルの大当たり。ただ、「こんなことが自分に起きるわけがない」と半信半疑だったトレイシーさんは、当せんを確認してもらうため、ロブさんと一緒に購入したコンビニに向かった。そこで店員からハイタッチのお祝いを受け、2人は当せんを現実の出来事として認識できたそうだ。

失業中の2人にとって、25万ドルは大きな収入。多少浮かれたとしても不思議ではないが、少なくともトレイシーさんは冷静だ。一度は流れた結婚式を再検討する可能性を口にしながらも、「こういうお金を使うのは正しくないように思える」(セントルイスポスト・ディスパッチ紙より)とも話し、結婚式に使うかどうかは悩んでいる様子。今回大金を引き寄せたのは彼のおかげとはいえ、心の中では「働いたお金で結婚式を挙げさせて」と、彼女はロブさんに願っているのかもしれない。

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