CM曲「持病の歌」に反響続々、北村総一朗ら“197歳ユニット”が熱唱。

2010/07/07 19:11 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


「踊る大捜査線」シリーズの“スリーアミーゴス”としてもおなじみの北村総一朗、小野武彦、斉藤暁の3人組。6月25日から放映されているアフラックのCM「新やさしいEVER」では、そんな3人が合計197歳ユニット「トリオ197(トリオイチキューナナ)」として歌声を披露しているが、このCM曲「持病の歌」の着うたフルが解禁され、配信がスタートした。先行して解禁されていた着うたの配信以降、問い合わせや反響が続々と寄せられているという。

「僕には夢がある 希望がある そして持病がある〜♪」という、意表を突いた歌詞に加え、アフラックダックとネコたちがかわいく合いの手を入れる「持病の歌」。レコーディングは6月末のある日、都内のレコーディングスタジオで行われた。

約2時間におよぶレコーディングを終えた3人は、口を揃えて「いやー、楽しかった」。そして、本業の俳優とは異なる歌に挑戦したことについて、それぞれ次のような感想を述べている。

「知人から、持病のある3人が歌ってる歌なんだねーと言われたけど、CMを見て歌を聴いて元気になったよって言ってくれた人が周りにもすでに何人かいるんですよ」(斉藤暁)

「CM撮影の時は、北村さんが歌ってて僕らはバックコーラスだけで気楽だなーなんて思ってて、まさか自分が一緒に歌うことになるとは思ってもみなかった。自分ではもうちょっと上手いつもりでいたけど、レコーディングしたものを聴いてみると、ああこんな程度かって(笑)」(小野武彦)

「最初曲名だけ教えてもらったときはタイトルから暗い歌かと思ったら実はさわやかでいい歌だったね。ふたりともしっかりしてるよ、何といっても僕は音程が悪いのが持病だから(笑)」(北村総一朗)

トリオでのデビューとしては、今回の「トリオ197」は国内最高齢。これについて3人は「なんていったって足して197歳、年季が入ってる。そんな3人がこんなに元気なんだから、“この世の中だから色々あるけど、元気に前を向いて、夢と希望を持って生きようよ!”というメッセージをぜひ受け取って欲しいね」とコメントしている。

明るいメロディーと爽やかな歌詞、そして「トリオ197」による朗らかな歌声。すべてがうまく調和し、日々ストレスを抱える現代人に勇気と希望を与える、ほっこり感たっぷりの一曲となったようだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.