友近と加藤夏希が「ときメモGS」を熱弁、新作「3rd Story」発表会詳報。

2010/06/22 20:35 Written by Narinari.com編集部

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コナミデジタルエンタテインメントの人気女性向け恋愛ゲーム「ときめきメモリアルGirl's Side」シリーズ(以下、ときメモGS)最新作「ときメモGS 3rd Story」が6月24日に発売されるのに伴い、22日、都内で友近と加藤夏希を招いた発表会イベントが行われた。その発表会の詳細をお届けする。  

「ときメモGS」シリーズをプレイするのは「3rd Storyが初めて」という友近と、「1stからのファンです」という加藤夏希。2人とも「3rd Story」にはすっかりハマっているようで、その魅力を「実際に体験できないことを体験できるのが良いです。私は韓流ドラマのようなわかりやすい恋愛がすごく好きなので、展開がワクワクする」(友近)、「学生の頃にしたかった恋愛や、実際できなかったことが堂々とできる。夢がありますね」(加藤)と語る。

加藤夏希は周囲にも同シリーズを薦めていて、「(ゲーム大好きな)里田まいさんや、モデルさんもやっていると聞きます」とのこと。身近なところでは母親もプレイしており、「『これは浮気じゃない』と言いながらときめいている」そうだ。

一方の友近も女芸人仲間に声をかけているものの、「やりたいけど、ハマって実際に恋愛ができなくなってしまったらどうしよう」と心配する声もあるという。

プレイするのは、友近はもっぱら「移動中」というが、加藤夏希は「なるべく家」でやるそう。その理由は、仕事場でやってしまうと「すいません、あと5分くらいで終わります!」と現場のスタッフを待たせてしまい、ゲームを優先させてしまうから。これは相当なハマりようだ。また、「ひたすらニヤけてしまう」ことも、家で一人のときにプレイする理由らしい。

また、ギャップのあるゲームの主人公キャラクターを受けて、司会者から「実生活で男性のギャップにやられたことは?」とたずねられると、友近は「そうですね、すごくまじめでどっちかというとガリ勉君みたいなタイプの人なのに、キスがものすごくエロい人」とアダルトな回答。加藤夏希は「普段おちゃらけている人が、まじめな姿を見せると、ドキっとします」とかわいい回答となった。

「ときメモGS」シリーズは第1弾が2002年に、第2弾が2006年にプレイステーション2向けに発売され、いずれもCDやゲーム、書籍、さらに追加要素を含めたDS版も発売。高校生活の3年間で、勉強や部活などを通じて自分のキャラクターの魅力をアップさせ、最終的に卒業の日に意中の“彼”から告白されることを目指すという内容だ。

最新作の「3rd Story」は、「1st Love」の入学から7年後のはばたき市を舞台に、登場キャラクターを一新。シリーズ初の2人の主役(W王子)や、特定の組み合わせの男の子2人と同時に仲良くなると「三角関係」状態になるモード、パワーアップした「W大接近」モード、キャラクターの出来事がノベルゲーム風の画面で進むADV(アドベンチャー)イベントなど、盛りだくさんの内容となっている。また、シリーズ史上最多の音声録りおろしを実現し、大容量ROMを採用することで、これまでにないボリュームの「ときメモGS」となった。

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