モスのナンシリーズが3年ぶりに復活、寄せられた“強い要望”に応え。

2010/06/02 14:07 Written by Narinari.com編集部

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モスバーガーが発売する夏の定番商品として、長年親しまれてきた「ナン」シリーズ。1996年に初登場して以来、毎年さまざまなバリエーションが登場していたが、2007年を最後に販売を休止していた。そんな「ナン」シリーズが3年ぶりに復活。6月29日から「ナン・タコス」(360円)と「ナン・チョリソ カレー」(360円)を8月下旬までの期間限定で発売する。

「ナン」シリーズは販売された12年間で累計6,400万食を販売したモスバーガーの人気シリーズ。販売休止期間中は同社のお客様相談室や店舗に「復活してほしい」「夏になると食べたくなる」との強い要望が寄せられ、これが今回の復活に繋がった。

今回販売されるのは、メキシコのファストフードであるタコスとナンをあわせた「ナン・タコス」と、インドの定番料理をイメージした「ナン・チョリソ カレー」の2商品。「ナン・タコス」はナンの上に数種類のスパイスをブレンドしたタコスミート(牛挽肉)、レタス、トマトをのせ、チェダーソースをかけた一品で、コーンチップスが食感にアクセントを添えている。

「ナン・チョリソ カレー」はナンの上にレッドペッパー、ホワイトペッパーなどのスパイスを練りこんだ特製チョリソとキャベツの千切りをのせ、カレーソースをかけた一品。カレーソースは「バターチキンカレー」をイメージしたものだ。なお、「ナン」シリーズの販売にあたり、ドリンクメニューの「ラッシー」と、「ナン」にかける「モスの薫るスパイス」も登場する。

久々に復活する「ナン」シリーズを求めて、今年の夏はモスバーガーに多くのファンが訪れそうだ。

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