ギネス級のクレイジーな辛さ、バーガーキングが“超辛い”ワッパー投入。

2010/06/01 17:55 Written by Narinari.com編集部

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「レッドホット」シリーズ史上最も辛い「ハバネロボンレス」を投入するケンタッキー・フライド・チキンをはじめ、今年の夏も“激辛”メニューが盛り上がりそうなファストフード業界。暑さでバテ気味のときにはガツンと辛いものを食べて、元気を取り戻したいと考える辛党は多いが、バーガーキングからは今夏、ギネス級の最強の辛さを誇る「クレイジーワッパー」と、辛さを選べる「アングリーワッパー」が登場する。とにかく辛いハンバーガーが食べたい辛党にはピッタリのメニューだ。

「クレイジーワッパー」は世界一辛いトウガラシとしてギネス認定されているブートジョロキアを使用した、“最強の辛さ”を謳うメニュー。ブートジョロキアは、東ハトのスナック菓子「魔王ジョロキア」シリーズでもおなじみのトウガラシだ。「クレイジーワッパー」ではこのブートジョロキアのペーストに、ハバネロピューレ、唐辛子ペーストを合わせたソースを採用している。その辛さは、同じく今夏販売される「アングリーワッパー」1辛の約30倍という“超弩級”。まさに「クレイジー」の名に相応しい辛さと言えそうだ。価格は570円(税込み)で、販売期間は7月23日〜8月下旬。

一方の「アングリーワッパー」は、自分好みの辛さが選べるメニュー。1辛(ウマ辛)、2辛(ピリ辛/1辛+60円)、5辛(激辛/1辛+120円)と、3段階の辛さが設定されている。味噌をベースに数種類の香辛料(唐辛子ペースト、チリパウダー、レッドペッパーなど)と、隠し味にナンプラーを加えて味に深みを持たせた「アングリ―ソース」が特徴。価格は420円(税込み/1辛の場合)で、販売期間は6月2日〜8月下旬。

ちなみに、「アングリーワッパー」は米国をはじめ、世界中で展開されている人気メニュー。「アングリー=怒り」の言葉通りの強烈な辛さが特徴で、国ごとの嗜好に合わせたレシピを採用している。日本では昨年夏に上陸し、その際に日本人の好みに最適な辛さを追求。日本オリジナルのレシピを完成させた。

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