倉田真由美が週刊文春の“略奪婚”報道に反論「全くの事実無根です」。

2010/05/26 02:49 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


5月20日発売の週刊誌「週刊文春」に掲載された記事「倉田真由美が夫の前妻に訴えられた―『NHK経営委員』の資格はあるか」で、映画プロデューサーの叶井俊太郎氏との結婚は“略奪婚”だったと報じられた倉田真由美が、公式サイト、および現在発売中の週刊誌「週刊朝日」で反論している。

「週刊文春」の報道内容はこうだ。2人は現在、叶井氏の前妻から損害賠償を求める裁判を起こされており、前妻は「離婚が成立する以前から2人が交際していた」「そもそも離婚は叶井氏が抱えた借金から逃れるための形式的なものだった」ことなどを主張しているというもの。また、その証拠として、叶井氏が知人に送ったというメールの内容なども掲載されている。

これを受け、倉田真由美は公式サイト「くらたま!」で反論。「証拠とされるメールを含め、全くの事実無根です」と“略奪婚”を完全否定した上で、「一人の女性の言うことを何の証拠もなくそのまま書いた(これじゃ私のだめんずと同じです)週刊文春記者には、事実をある程度伝え、責任者としてどう思うか返信を待っていますが、5日経ってもまだ何も返ってきません」と、現在の状況を説明している。

また、「週刊朝日」の連載コラム「フリドラ男」でも「週刊文春」の報道に言及。「事実無根なことを一方的に書かれてしまった」とこちらでも真っ向から否定し、「夫婦で記事を読み、『ひどいよね…』と溜め息をつきあった」そうだ。そして「記事に書かれるって本当に落ち込むし、傷つく」「今までいろいろ書かれたけど、今回は一番こたえた。事実と違うから」と、大きなショックを受けたことを明かしている。

倉田真由美は昨年9月、妊娠8か月の時点で“離婚歴3回、女性経験は500〜600人”とも言われる叶井氏と入籍。11月に女児を出産した。なお、叶井氏が経営していた映画配給会社「トルネード・フィルム」は、今年4月に倒産している。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.