坂井真紀の熱い“イデオン愛”、Twitterでの過激なやり取りが話題に。

2010/05/25 16:06 Written by Narinari.com編集部

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コミカルからシリアスまで、どんな役でも幅広くこなす演技派女優・坂井真紀。そんな彼女のTwitterでのやりとりが、いま、話題を呼んでいる。今年30周年を迎えたアニメ「伝説巨神イデオン」について、熱い談義を繰り広げたのだ。

ことは坂井真紀が「『破』DVD発売でわっしょいの最中、江戸はイデオン30周年祭エブリデイオールナイト。」と発言した5月21日あたりから始まる。発言を受けたフォロワーとの間でしばらくイデオン談義が続いた後、「つーか、。エヴァは、庵野監督流のイデオンリメイクだ!とかましました。どうする?」と過激発言。コメントはエスカレートし、「イデオン見てると正直ヱヴァが霞んで見えます。ファンの人には悪いけど。」というフォロワーの発言をリツイート(コメント引用)するとともに、「はげしくどうい」とツイートすると、イデオン好きを中心に大盛り上がりとなった。

この盛り上がりを受けた坂井真紀も「映画版、監督のみならずスタッフ最強全力ですな。」「ね、本当に色あせないですね。エヴァどころじゃないですねー。」と、“イデオン愛”たっぷり。これらの発言はTwitter上を駆け巡り、発言のまとめページも登場、さらにはネット掲示板などにも転載され、「坂井真紀はイデオン好き」だという事実が一気に知られることとなった。

ちなみに「破」とは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」のこと。坂井真紀のツイートには、頻繁に同作品のネタが織り交ぜられている。そして「イデオン」とは、1980年に放送されたロボットアニメ「伝説巨神イデオン」のことだ。「機動戦士ガンダム」と同時期の作品で、一般的には「ガンダム」ほどの派手な盛り上がりはないものの、今なおファンの多い作品として知られている。

4月23日に「ついったあ、なう。」とのつぶやきから始まった坂井真紀のアカウント「@sakai_maki」。「もし、出勤中の方!現在の何線とか、何駅とかリアルな話おせーてくれー!」と問いかけるなど、ファンと気軽に交流する姿を見てかフォロワーも増加。1か月もたたないうちに11,500超のフォロワーを獲得している(5月25日現在)。ちなみに5月1日には、「はっちゃけ、はなよめ中、なう!」と、東京・湯島天神での挙式の様子を“生中継”したことも話題を呼んだ。

また、開始5日後には、「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するシャア専用ザクの顔部分に似た傷だらけのデジカメの写真を掲載しながら、「ピンチ!私のシャア様がうんともすんとも動かぬ緊急事態。なぜ?!なぜの?!…『ララァ、私を導いてくれ!』…なう…。」とコメント。その後も「ガンダム」や「エヴァ」を絡めての投稿を続けており、テレビなどで見せる坂井真紀とは異なる一面が一部で話題を呼んでいた。今回の“イデオン発言”で、さらにファンが増えそうだ。

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