東大合格生の飲み方から生まれたチルドコーヒー、UCC上島珈琲が発売。

2010/05/12 21:39 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


東京大学に合格する人は、どのようなコーヒーの飲み方や嗜好をしているのか――。UCC上島珈琲は、独自調査の結果をもとに導き出した答えをチルドカップコーヒー化した「東大合格生の飲むコーヒーはかならず美味しいのか? PC200ml」を5月17日から発売する。全国のコンビニ限定商品で、価格は168円(税込み)。   

このコーヒーはUCCと文藝春秋のコラボによって誕生したもの。開発のきっかけは、文藝春秋が発売してきた東大生のノート術を学べる実践本「東大合格生のノート」シリーズの編集過程で、現役東大生や卒業生に徹底的な取材を実施した際に判明した傾向だった。それは東大合格生の3人に1人が日常的にコーヒーを愛飲していること。これを受けてUCCが東大生のコーヒーの飲み方や嗜好の調査・分析を行い、商品化を実現した。

調査では東大生の多くが勉強の合間の気分転換や眠気覚ましのためにコーヒーを飲み、また、コーヒーを飲みながら脳の活性化に役立つと言われている糖分を意識的に摂取していることが判明。そこで糖分には砂糖に加えてぶどう糖を配合し、すっきりとした甘みに仕上げた。また、深炒りのレギュラーコーヒーを2倍(UCC COFEEE ミルク&コーヒー PC190g比)使用している。

「東大合格生のノート」の著者・太田あや氏は、取材を進める中で東大合格生は「目標に向けて、ストイックなまでに規則正しい生活」を送っていることに気付いたという。それは「脳を活性化させるためにどんな食事をするのか、勉強のペースを整えるためにどのような睡眠をとるのか」など、あらゆる行動に理由があったそうだ。

そうした生活の中で重要なものとして摂取されていたのがコーヒー。「東大合格生にとってコーヒーは、眠気覚ましやリラックスタイムのお供になったり、また、コーヒーと一緒に取る糖分が脳への栄養補給なっていたりと、彼らの規則正しい生活を持続するために欠かせないものとなっています」とコメントしている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.