実物大のエヴァ初号機建造計画が7月に始動、富士急ハイランドにオープン。

2010/05/12 16:11 Written by Narinari.com編集部

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東京・お台場での展示を経て、7月からは静岡市に設置される高さ18メートル(実物大=1/1スケール)の「ガンダム」像や、神戸市の実物大「鉄人28号」像など、アニメから飛び出した巨大な建造物が人気を博している昨今。これに続けとばかりに、現在ファンの期待が高まっているのが実物大のエヴァンゲリオンの建造だ。そうした中、7月23日には富士急ハイランドに映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界観が楽しめるパビリオン「EVANGELION:WORLD−実物大初号機建造計画−」がオープンする。

「EVANGELION:WORLD−実物大初号機建造計画−」は世界初登場となる「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機」の実物大立体胸像が展示されるパビリオン。この展示は主人公の碇シンジが初めてエヴァと出会った、第7ケージ(格納庫)のシーンを再現したものだ。

パビリオン内にはエヴァンゲリオンの実物大コクピットや、渚カヲルの等身大立像など、エヴァンゲリオンの世界をリアルに楽しめる仕掛けを多数用意。また、ミュージアムやフォトスポット、オリジナルグッズを販売するショップなども展開する。

スタジオカラーの全面協力によって進められている今回の企画は、総工費1億5,000万円の一大プロジェクトで、パビリオンのオープン後もさまざまな企画を実施していくという。なお、計画の進行状況などについては富士急ハイランドのウェブサイトやYahoo! JAPANの「ヱヴァンゲリヲン特集2010」で随時明かされていく予定だ。

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