「上海の今」を六本木ヒルズで体感、上海環球金融中心の写真展開催。

2010/04/23 08:33 Written by Narinari.com編集部

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いまやアジアを代表する国際金融都市となり、5月1日から開幕する万博の開催都市としても俄然注目を集める中国・上海。その中でも著しい発展を見せる地区に、2008年9月に開業したのが地上101階、高さ492メートルの超高層複合ビルプロジェクト「上海環球金融中心」だ。そんな「上海環球金融中心」をテーマにした写真展が、東京・六本木の六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開催される。期間は4月24日から5月9日まで。

今回開催される「上海環球金融中心 写真展」は、同ビルをテーマに昨年上海で行われた写真コンテストの応募作の中から選ばれた、優秀作品を含む12点の展示。コンテストは同施設のグランドオープン1周年を記念して行われたもので、応募総数は1,136点あった。

厳選された12点は、“世界一高い展望台”としてギネス認定された展望台から撮影した躍動感溢れる上海の全景や、上海のランドマークとして成長する「上海環球金融中心」を核としたダイナミックな街並みなどなど。いずれ劣らぬ力作揃いで、万博開幕で盛り上がりを見せる「上海の今」を体感できる。

「上海環球金融中心」は50〜60店舗の商業施設やイベントスペース、7階〜77階を占めるオフィス、79階〜93階のホテル(パーク ハイアット)などで構成。最頂部(94階〜100階)には展望台が設置され、昨年8月にギネス・ワールドレコード社から「世界最高層の展望台」の認証を受けた。

なお、ドバイに建設された168階建ての「ブルジュ・ハリファ」の展望台は地上から442メートルの高さにあり、現在も「上海環球金融中心」が“世界一高い展望台”の記録を保持している。

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