「人生ゲーム」史上初の盤面4分割、“CHANGE”がテーマの新作登場。

2010/04/10 07:15 Written by Narinari.com編集部

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これまでさまざまなバリエーションを生み出し、日本におけるボードゲームの歴史を創り上げてきたタカラトミーの「人生ゲーム」。そんな「人生ゲーム」のシリーズ第47作目として、4月22日に「人生ゲームドリームチェンジ」が発売される。今回は“改革・希望”をキーワードに、人生を好転させる“CHANGE”がテーマだ。価格は3,990円(税込み)。

「人生ゲームドリームチェンジ」は同ゲーム史上初となる4分割の盤面が大きな特徴。分割された盤面は、スタート&ゴールステージに加え、「結婚」(ファミリーステージ/ワンダフルステージ)、「ビジネス」(ランクアップステージ/アドベンチャーステージ)、「サプライズ」(ハッピーライフステージ/ギャンブルステージ)の3つのテーマに分かれたステージで構成されている。

さらに各ステージ終盤に設けられた「人生のターニングポイント」マスでルーレットを回し、規定の数字が出たときに盤面がひっくり返ると、リアルな人生から、現実では味わえないような夢のような人生に“チェンジ”。好転した人生を体験することができる仕組みだ(おなじみの「家」もひっくり返るギミック付き)。

また、人生のターニングポイントで使うことで「盤面をひっくり返す確率アップ」「職業やお宝のランクアップ」など、人生が好転するカード「チェンジカード」も。使うタイミング次第で、劇的に人生が変化していく。

そして、新作が登場するごとに注目されるのが、その時々の世相を反映したマス目。今回の「人生ゲームドリームチェンジ」では「子ども手当が出る」「警察の捜査に協力!懸賞金をもらう」「龍馬に憧れて、高知・長崎・京都を旅行する」「地デジ対応に思い切って、3Dテレビを購入」などなど、“いま感”たっぷりのマス目がいくつも用意されている。

「人生ゲーム」は高度経済成長期の1968年(昭和43年)9月に「人生、山あり谷あり〜」のコピーで始めるテレビCMとともに、タカラトミー(旧タカラ)から発売。累計販売個数は約1,200万個を超え、ボードゲームの定番として幅広い年齢層から愛されてきた。また、常に時代の世相やトレンドを反映させ、話題性のあるゲームとして展開している。

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