宇徳敬子が詐欺被害をブログで告白「私には理解できませんでした」。

2010/02/23 06:15 Written by Narinari.com編集部

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3人組アイドルグループのMi-Keや、アニメ「名探偵コナン」(日本テレビ系/1997年)のエンディング曲「光と影のロマン」などで知られる歌手の宇徳敬子が、詐欺の被害に遭ったことを公式ブログ「UK Rainbow Voice」で明かしている。

2月22日付けのエントリー「教訓」では、どのような詐欺に遭ったのか、その被害の詳細については触れていないものの、「実は私、詐欺にあってしまいましたぁ。。。」と報告。騙した人に対しては「嘘をつき続けると何が真実なのか? 自分でもわからなくなるんでしょうかね」と疑問を呈した上で、「私には理解できませんでしたが、教訓にして。。。」と、前向きに“教訓”と捉えるようにしているという。

そして、「人を騙すより騙されてしまうほうがいいと、よく聞きます。。…せつないですね。。。」と、胸の内を吐露している。

宇徳敬子は「おどるポンポコリン」で大ヒットを記録したB.B.クイーンズのコーラスを経て、同バンドから飛び出した3人組Mi-Keのメインボーカルとして活動。48万枚のヒットとなった「想い出の九十九里浜」をはじめ、11枚のシングル、7枚のアルバムをリリース後、ソロへ転向した。

ソロとしては9枚目のシングル「光と影のロマン」が「名探偵コナン」のエンディング曲、11枚目のシングル「風のように自由 〜free as the wind〜」がアニメ「中華一番!」(フジテレビ系/1998年)のエンディング曲に起用されたほか、CM曲やバラエティ番組のテーマ曲などに使われた楽曲は数多い。また、同じビーイング所属アーティストの楽曲にコーラスで携わることが多く、B'zの「LOVE PHANTOM」、WANDSの「世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜」のほか、倉木麻衣、FIELD OF VIEW、三枝夕夏 IN db、小松未歩、愛内里菜などの楽曲にも参加している。

近年の活動は、2006年11月にアルバム「よろこびの花が咲く〜True Kiss〜」をリリース。その後はあまり目立った活動は伝えられていないが、ライブ活動や、公式ブログの更新を毎月2〜6件程度のペースで続け、昨年12月25日にはレコーディングを始めたことを報告している。

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