「ビックリマン」2頭身キャラをリアル頭身に、フィギュアシリーズ登場。

2010/02/08 11:19 Written by Narinari.com編集部

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最盛期には年間4億個という空前絶後の販売数を記録し、大ブームを巻き起こしたロッテの「ビックリマン 悪魔VS天使」シリーズ。今年は同シリーズ誕生から25周年の節目の年にあたるが、これを記念して、同シリーズに登場する2頭身のキャラクターを、リアル頭身にスケールアップさせたフィギュア「ビックリマン 次界創像聖典」が発売されることになった。第1弾は5月に発売予定。

「ビックリマン 次界創像聖典」は、「悪魔VS天使」初のリアル頭身での立体造形化。ロッテの公認商品で、販売はグリフォンエンタープライズが手がける。

第1弾は聖ボット「ヘラクライスト」。これを皮切りにシリーズ化が決定しており、5月以降、懐かしのビックリマンキャラクターたちが続々とリアルフィギュア化される予定だ。

総監修には「ビックリマン博士」として知られる反後四郎氏を起用。特典にはフィギュアのポーズを2頭身化した、完全描き下ろしのオリジナルシールが封入される。なお、シールのデザインはもちろん、「悪魔VS天使」を手がけたデザインプロダクション・グリーンハウスの米澤稔氏と兵藤聡司氏だ。

「悪魔VS天使」は31弾まで発売され、キャラクターの総数は1,440種にも及ぶだけに、「次界創像聖典」シリーズの第2弾以降がどのようなラインアップになるのかは気になるところ。ビックリマンファンは今後のシリーズ展開から目が離せなそうだ。

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