マクドナルドがアメリカンテイストの新メニューを投入するキャンペーン“Big America”の第1弾として、1月15日から期間限定で販売している「テキサスバーガー」。通常のビーフパティの約2.5倍というボリュームと、スパイシーなバーベキューソースというアメリカンな味わいが評判を呼び、発売直後から飛ぶように売れていることは周知の通りだ。20日以降は数量限定に切り替えて販売されているが、そんな「テキサスバーガー」も31日で早くも終売。2月5日からは第2弾となる「ニューヨークバーガー」の販売が始まる。　　

「ニューヨークバーガー」は、ニューヨークの街角のカフェにある一皿を思わせるスタイリッシュなハンバーガー。ニューヨークが発祥と言われるクラブハウスサンドを本格バーガーに仕立てた一品だ。モントレージャックチーズ、ベーコン、トマト、レタス、粒マスタードソースを、特製のグラハム（全粒粉）バンズで挟んでいる。

販売期間は2月18日までの約2週間で、数量限定や店舗限定といったことはなく、全国のマクドナルドで朝マック時間帯以外に販売される予定。その後は2月下旬〜3月中旬（予定）に第3弾の「ハワイアンバーガー」、3月中旬〜3月下旬（予定）に第4弾の「カリフォルニアバーガー」を販売する。第2弾以降の3つのメニューが「テキサスバーガー」に続くヒットメニューとなるか、その売れ行きにも注目が集まりそうだ。

なお、売れすぎた「テキサスバーガー」は3月下旬に再販売を検討中。終売まであと数日となった現在も店舗によっては午前中で完売するところもあるだけに、食べる機会に恵まれないまま販売終了日の31日を迎えてしまいそうな人は、再販売に期待したいところだ。