理想のバレンタインは「ゆっくり語り合う」、過ごしたい場所は家がトップ。

2010/01/20 21:49 Written by Narinari.com編集部

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2月14日のバレンタインデーまであと1か月弱。世の中にもバレンタインを意識した話題が出始め、バレンタイン向けの商品も次々と発表されているが、アサヒビールはニッカウヰスキーのホームページ内にバレンタイン特設ページを開設するにあたり、「バレンタインに関する意識調査」を実施した。

この調査は20〜30代の恋人がいる(結婚している)有職者男女508人を対象に行われたもの。まず、女性に対して「バレンタインデーに、恋人・夫に贈り物をしますか?」とたずねたところ、78%が「する」と回答した。贈り物をする理由としては、「日頃の感謝の気持ちを伝えたい」「相手の喜ぶ顔が見たい」といった声が寄せられている。

次に「理想のバレンタインの過ごし方」を探るべく、男女双方に質問。「バレンタインのギフトに必要な要素は何だと思いますか?」とたずねたところ、最も多かったのは「時間の共有」(52%)で、恋人同士や夫婦で一緒に過ごすことが大切だと感じている人が多いようだ。

また、「バレンタインデーは、恋人同士や夫婦で一緒に過ごしたいですか?」との質問でも、73%が「過ごしたい」と回答。一緒に過ごしたい場所としては「自分の家」(57%)がトップで、以下「レストラン」(18%)、「ホテル」(6%)、「バー」(2%)と続いている。

さらに「理想のバレンタインデーの過ごし方はどのようなものですか?」とたずねたところ、最も多かったのは「ゆっくり語り合う」「美味しい食事を食べる」(ともに55%)に。以下「2人きりで過ごす」(51%)、「美味しいお酒を飲む」(29%)、「ギフトを贈り合う」(13%)と続いている。

こうした結果から、バレンタインデーは「美味しい食事やお酒と共に、自宅でゆっくりと語り合う」というのが、理想の形のよう。今年のバレンタインは日曜日のため、理想の過ごし方をする人も多いかもしれない。

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