自分を捨てた元夫に報復、電動ノコギリに細工を施し「感電」させる。

2010/01/18 14:46 Written by Narinari.com編集部

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先日、米ワシントン州のオリンピアで、33歳のキャロライン・ポールセン=リアットという女性が逮捕されました。逮捕の理由は「元夫を感電させようとした」というもの。一歩間違えれば死に至る感電。穏やかな話ではありません。

米地元紙オリンピアンによると、元夫の男性は1月1日、電動ノコギリを取り出して仕事をしようとしていました。作業を始めようと電源を入れると、いきなり220ボルトの電気が全身を走り、ショックで地面に倒れ込むことに。 

しかし、幸いにも男性は大きなけがをすることもなく、大事には至りませんでした。自分の身体は大丈夫だと認識した男性は、原因を調べるため電源オフの状態で電動ノコギリをチェックすると、配線がメチャクチャにされていたのです。これは明らかに誰かが故意に仕掛けたもの。事故ではなく事件のため、警察の捜査が始まりました。

真っ先に疑われたのは、最近、離婚したばかりの元妻のキャロライン容疑者。警察が事情聴取をすると、アッサリと犯行を自白しました。なんでも、元夫に捨てられた腹いせに、何らかの方法で痛めつけてやろうと考えた末の犯行で、昨年9月28日の時点で細工をしていたとのこと。キャロライン容疑者はドメスティック・バイオレンスや器物損壊などの罪で逮捕されたそうです。

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