神戸らんぷ亭が日本初の「塩牛丼」を販売、昨年のテスト販売で反響。

2010/01/12 15:24 Written by Narinari.com編集部

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東京を中心に35店舗を展開している牛丼チェーンの「神戸らんぷ亭」が、1月25日から新メニュー「塩牛丼」の販売を開始する。価格は並盛り390円。同社によると、塩だれで味付けをした牛丼をチェーン店で販売するのは「日本初」だという。

牛丼といえば、一般的にはしょうゆベースのたれで味付けをしたもの。また、そのバリエーションもしょうゆベースの牛丼にトッピングを加えたものがほとんどだが、「神戸らんぷ亭」が今回販売する「塩牛丼」はたれ自体が一般的な牛丼とは異なるのが大きな特徴だ。

今回の本格販売を前に、昨年には一部店舗でテスト販売を実施。実際に食べた消費者から大きな反響があったという。

ちなみに、落語立川流所属の二つ目・立川キウイは、昨年8月に公式ブログでこの「塩牛丼」を食べた感想をつづっている。その内容は「これイケます。マジで」「どちらかというと塩カルビ丼みたいな赴きだけど、レモンの風味に優しい塩味で白胡麻。旨い。紅ショウガも合う」「これはイイ、イケてる、旨い」と、かなり気に入った様子だ。

なお、「神戸らんぷ亭」のケータイサイトでは「塩牛丼」の発売にあたり、ケータイサイト会員限定の先行試食会を1月15日に実施する。気になる人は要チェックだ。

「神戸らんぷ亭」は1993年に創業。ハンバーガー店などのファストフード業態では一般的な“前払いセルフサービス”を牛丼や定食の店舗に導入した「日本初のセルフサービス型牛丼チェーン」としても知られている。

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