パンクブーブー優勝に仲間が涙した夜、「準ちゃん会」で全員泣き叫ぶ。

2009/12/28 16:45 Written by Narinari.com編集部

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12月20日に行われた「M-1グランプリ」決勝で見事優勝を果たし、年末は慌ただしく仕事をこなしているパンクブーブー。その忙しさは「M1以降、休みなく、時間なく、金もなく、華もなく、潤いなく、朝早く、夜遅く、潤いなく、華もなく、肌かゆく、金もなく、腰いたく、髪くさく、潤いなく、朝早く」(27日付け黒瀬純公式ブログより)と表現するほどで、「いままで、ゆっくりしてきた13年」(同)とは大きく異なる仕事の波に身をゆだねている状況だ。そんなパンクブーブーが「M-1」で優勝した夜、黒瀬純を可愛がってきた次長課長の河本準一主催の「準ちゃん会」が某所で開かれていたが、その内幕を同会に参加したレイザーラモンRGが明かしている。

公式ブログの12月28日付けエントリー「天ぷら15」によると、その日、RGは遅れて「準ちゃん会」に参加。河本準一に挨拶をすると、「僕を見るなり『やったよぉじゅんがやったよぉ』」と抱きついてきたそうだ。

RGと黒瀬純は「準ちゃん会」でよく一緒になっており、「『じゅん』こと黒瀬は特に河本さんが可愛がってました」。それだけに、河本準一は感極まったのか、涙ぐみながら「じゅんにあいたいよぉ……」とポツリ。そこで後輩たちが何度も連絡を取ろうと試みたものの、「M-1」直後は取材が殺到していたこともあり、全く連絡が取れず。それでも万策を尽くしたところ、「会が始まってから三時間後、深夜三時ころ」にようやく電話が繋がった。

「すぐ行く!」。そう話してから30分後に、黒瀬純は「準ちゃん会」の会場に到着。皆がスタンディングオベーションで迎える中、河本準一のもとへと馳せ参じると「『やったぁぁーーー!!』もう泣きすぎて顔がぼろぼろの河本さんをじゅんが抱きしめました」という、感動的なシーンとなったそうだ。(※このシーンの写真はあべこうじ公式ブログの12月21日付けエントリーに掲載されている //abekoji.laff.jp/blog/2009/12/post-8fa6.html)

そして立ち上がれないほどボロボロになった河本準一は「ドブの……ほんとドロばっかりすすってたやつが……勝ったぞーーーー!!」と絶叫。これに全員が呼応し、芸人仲間は皆、叫びながら泣いていたという。

この日の「準ちゃん会」のメンバーは明かされていないが、同会は多くのお笑い芸人が参加しており、各芸人のブログでも言及されることが多い。例えば品川庄司の品川祐の公式ブログで更新された2008年12月23日のエントリー(//shinagawa.laff.jp/blog/2008/12/post-a2ee.html)では、「事務所の壁を越えて、若手から中堅まで、30人近くの芸人」が集まる飲み会と紹介され、このときははんにゃ、オードリー、ジョイマン、髭男爵、パンチなどの面々がズラリ。ちなみに、同エントリーでは黒瀬純が「『おしりきれい虫』と歌いながら、汚いケツを出すという変なコント」を披露した模様も、写真付きでつづられている。

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