ヒロシがタスポを作らないワケ「バカにされるのがどうしても許しがたい」。

2009/12/24 10:54 Written by Narinari.com編集部

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かつて「ヒロシです……」のフレーズで人気を博したものの、最近はすっかり“一発屋芸人”的な扱いとなり、メディアへの露出も減っているヒロシ。そんなヒロシは愛煙家でもあるが、昨年3月にスタートしたタスポ(taspo)をまだ作っておらず、自動販売機でタバコを購入することができないでいる。タスポを作らないワケ、そこにはヒロシなりの理由があるようだ。

12月24日に更新された公式ブログのエントリーによると、日常的にタバコを購入する機会の多い愛煙家のヒロシがタスポを作らないのは「このカードを手に入れるには申込書に顔写真を貼る必要があるから」。顔写真や住所、氏名といった個人情報を気にして作らないのかと思いきや、実はそうではないらしい。

タスポを作るには、申込書をtaspo運営センターへ送る必要があるが、ヒロシは「きっとこの程度の確認作業は大学生のバイトあたりが時給900円くらいでやっているのだろう」と推測。そこでバイトの学生たちが顔写真を見て「『これヒロシじゃね〜?』『本当だ!』『そういえば消えたね〜』『消えたことも忘れていたよ〜』」といった会話が繰り広げられるとにらみ、「この大学生たちにバカにされるのがどうしても許しがたく タスポを今の今まで作っていないのだ」という。

やや妄想じみているが、自動販売機でタバコが買えない状況は面倒なようで、「バイト大学生のおかげで不便極まりない。コンビニでしか買えなくなってしまった」と嘆いている。ヒロシが何も気にすることなくタスポを作るためには、もう一度売れっ子芸人になり、誰かに「バカにされる」との思いが消える日が来るのを待つしかないようだ。

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