宮里藍選手がアパート暮らしに別れ、「本腰入れるため」米国に家購入。

2009/12/07 13:44 Written by Narinari.com編集部

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米ツアーに参戦してから4年目となる今年、海外を舞台に安定感のある成績を残してきた宮里藍選手。7月のエビアン・マスターズでは、プレーオフの末に悲願の初優勝を手にするなど、2009年は海外でも存在感を示す一年となった。そんな宮里選手が4年間のアパート暮らしに別れを告げ、米国に家を購入したという。

12月6日に更新された公式ブログのエントリー「シーズン終了!」では、「大きな怪我もなく、無事シーズンを終える事が出来たのも、皆さんのお陰です!ほんとうにありがとうございました!!!」と今シーズンを総括するとともに、「ついにアメリカに家を買いました!!」と報告。

24歳の宮里選手にとって、異国の地に家を購入するのは大きな決断と言えそうだが、その理由を「これから先もアメリカでやって行きたい思いは強くなる一方ですし、本腰入れてますます頑張る為にも、いろんな意味を考えて買いました!」と説明する。米国でのさらなる飛躍を求めて、腰を据えてじっくりと戦いたいとの想いから、家の購入に踏み切ったようだ。

宮里選手は高校生でプロに転向後、国内で13勝を挙げた実績を引っ提げ、2006年から米ツアーに本格参戦。当初は慣れないコースに苦しみ、スランプに陥ったが、2009年は見事に復活を遂げ、全米女子プロゴルフ協会(LPGA)の賞金ランキング3位に入る(約1,517,149ドル=約1億6,500万円=当時)活躍を見せた。

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