工人舎がデュアルディスプレイ搭載ノート、10.1型ワイド液晶×2の大画面。

2009/11/27 13:11 Written by Narinari.com編集部

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モバイル用途や省スペースを考えるとノートパソコンが欲しいけれど、デスクトップに比べると画面が小さいのが……と悩んでいるユーザーにピッタリの製品が、工人舎から登場する。11月27日、同社はスライドオープン式デュアルディスプレイ機構を採用した「KOHJINSHA DZシリーズ」を発表した。12月11日から発売(受注は11月27日から)で、価格は79,800円(税込み)。

「KOHJINSHA DZシリーズ」は10.1型ワイド液晶(1024×600ドット)×2の大画面で作業ができるノートパソコン。平時は液晶2枚が重なっている状態で、見た目は通常のノートパソコンと変わりない。しかし、ディスプレイを左右にスライドさせると2枚の液晶が横並びとなり、広い領域(最大2048×600ドット)で作業ができるという仕組みだ。

デュアルディスプレイによって、“ブラウザ+文書作成ソフト”など複数のアプリケーションを同時に立ち上げながらの快適な作業が可能。また、表計算ソフトを2つのディスプレイをまたいで表示させたり、ワンセグを一方の画面に表示させながら作業することもできるなど、そのメリットは大きい。

スペックはOSがWindows 7 Home Premium 32ビット正規版、CPUがAMD Athlon Neo MV-40(1.6GHz)、メモリが1GB、HDDが160GB。ほかにワンセグ対応テレビチューナ、指紋センサ、130万画素カメラ、SDメモリーカード(SDHC)/メモリースティック/MMC対応の3in1メデ
ィアスロットとmicroSDカード(SDHC)スロット、IEEE802.11 b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth Ver.2.1+EDRなどを搭載している。重量は1.84キロで、バッテリー駆動時間は最大4.5時間。

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