大沢たかお主演ドラマ「JIN―仁―」が20%の大台突破、今クール初。

2009/11/09 15:46 Written by Narinari.com編集部

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11月8日に放送された連続ドラマ「JIN―仁―」(TBS系)の視聴率が20.3%(ビデオリサーチ調べ)を記録したことが明らかになった。全体的に視聴率がひと桁台へ下降している作品が多い「秋ドラマ」の中で、「JIN―仁―」は話数を重ねても着実に数字がアップ。視聴者の高い支持を得ていることがうかがえる。

10月11日にスタートした「JIN―仁―」は、第1話で16.5%を記録。以降、第2話は16.4%、第3話は17.2%、第4話は17.2%、そして8日の第5話で20.3%と大幅に数字を上げている。現在までの「秋ドラマ」平均視聴率では、「相棒 season8」の18.3%(19.4%→16.6%→18.9%)にはまだ及ばないものの、20%の大台を突破したのは「JIN―仁―」が初めての作品だ。

「JIN―仁―」は、江戸時代にタイムスリップした大沢たかおが演じる脳外科医の南方仁が、病気で苦しむ人々を助け、幕末の志士たちと交流していくというストーリー。大沢たかおのほかに中谷美紀、綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、田口浩正、戸田菜穂、高岡早紀、六平直政、麻生祐未、小日向文世、内野聖陽、武田鉄矢(特別出演)、藤田まこと(特別出演)らが出演している。

20.3%を記録した第5話では、梅毒に侵された花魁を救うため、江戸時代には存在しなかった特効薬のペニシリンを南方仁が作り上げるストーリーが描かれた。

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