平日の昼食金額の上限は「500円以下」が6割、弁当など持参も多数。

2009/10/28 15:02 Written by Narinari.com編集部

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折からの景気後退を受け、世間では“節約志向”が高まりを見せる昨今。支出をできる限り抑えるために、普段の食費や外食費を減らす人が増えているとの話もしばしば聞かれる。そうした中、セガが「平日の昼食」に関するアンケート調査を実施。その結果は改めて“節約志向”が浮き彫りになるものとなった。

この調査はセガが運営するケータイコミュニティサイト「ヒトカラ」で、男女11,993人(男性2,419人、女性9,574人)を対象に行ったもの。まず、「平日の昼食はどのようにしているか」についてたずねたところ、最も多い回答は「お弁当など昼食を持参」(53.4%)だった。以下、「外で買う」(19.6%)、「社食(学食)」(13.9%)、「外食」(9.1%)と続いている。また、「食べない」の回答も4.1%という結果となった。

男女別では、女性のほうがほぼどの世代においても「お弁当など昼食を持参」と答えた割合が高いものの、男性も20〜29歳では34.1%(女性は41.8%)、30〜39歳では31.5%(同34.0%)、40〜49歳では26.4%(同32.3%)と、高い割合を示している。

次に、前の質問で「外食」「社食(学食)」と答えた人に対し、「金額の上限はいくらか」をたずねたところ、トップは「〜500円」(60.0%)に。以下、「501〜800円」(28.3%)、「801〜1,000円」(8.7%)、「1,001円〜」(3.1%)と続いている。

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