人気コミック「ぼく、オタリーマン。」がアニメ化、釘宮理恵らを起用。

2009/10/11 09:44 Written by Narinari.com編集部

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会社でシステムエンジニアをしている、ちょっとオタクなサラリーマンの日常をコミカルに描いた人気コミック「ぼく、オタリーマン。」が、DVDでアニメ化されることが明らかになった。作者のよしたに公式ブログ「大宇宙ひとりぼっち」で発表されたもので、豪華な声優陣を迎え、発売は2010年1月を予定している。

ブログの10月10日付けエントリーで発表されたDVDアニメ化は、まだ詳細は明かされていないものの、主人公のよしたに役の声優には、「DEATH NOTE」の夜神月役や、「アイシールド21」の桜庭春人役、「蒼天航路」の曹操役などで知られる宮野真守を起用。

さらにどのような役柄を演じるかは明かされていないが、今年3月に発表された「第3回声優アワード」で主演女優賞を受賞するなど、目覚ましい活躍を見せ、熱烈なファンに支持されている釘宮理恵(「灼眼のシャナ」のシャナ役、「鋼の錬金術師」のアルフォンス・エルリック役、「アイドルマスター」の水瀬伊織役など)の起用が決定している。そのほかにも「魅力的な声優の皆さんが参加」しているそうだ。

「ぼく、オタリーマン。」は、よしたにの個人サイト「ダンシング☆カンパニヰ」で公開されたウェブコミックが原作。6年分の過去ログの中から厳選したエピソードと描き下ろしの新作を加えて2007年3月に発売された第1巻は同年上半期のベストセラーとなり、40万部を超えるヒット(第2巻の帯より)を記録した。現在は第4巻(2009年6月発売)まで刊行され、シリーズ累計販売部数は100万部を突破している。

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