今年2月、バラエティ番組「ロンドンハーツ」（テレビ朝日系）のドッキリ企画から飛び出したアーティスト“50TA（フィフティーエー）”。もともとミュージシャン志望だった狩野英孝を“50TA”のアーティスト名でCDデビューさせるという架空のこの企画では、自ら作詞・作曲を手がけた5曲を1,000人の観客（仕込み）の前で熱唱し、大きな反響を巻き起こしたのは記憶に新しいところだ。そんな“50TA”が、約7か月ぶりとなるライブで復活することが正式に発表された。今回の舞台は幕張メッセと、かなり大がかりなものとなる。　

幕張メッセのイベントホールで行われる今回のライブは、10月14日に開催予定。現在、「ロンドンハーツ」の公式サイトでは「過去の名曲はもちろん新曲も披露」「会場では50TAオリジナルグッズの販売も！！」と予告されており、5,000人のライブ参加者を募集中だ。

狩野英孝も公式ブログの9月15日付けエントリー「重大告知」で“50TA”の復活を告知。「前回、歌った『インドの牛乳屋さん』『perfect love』『涙』などの他にたくさん新曲も歌うのでぜひ皆さん一緒に盛り上がりましょ〜」「50TAの魂込めて歌います」と、新曲も「たくさん」披露することを約束している。

“50TA”は2月のドッキリ企画放送直後から着うたがダウンロード配信され、配信2日間で10万ダウンロードを記録。配信楽曲の総ダウンロード数は40万を軽く超え、テレビ朝日からも表彰を受けている。