「ユニクロ銀座店」の売り場面積を拡大、700坪の“超”大型店に進化。

2009/09/02 19:44 Written by Narinari.com編集部

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2005年10月に東京のど真ん中、ブランドショップが立ち並ぶ銀座にオープンした「ユニクロ銀座店」。当時、まだ大型店の展開を始めたばかりのユニクロにとって、銀座に大型店を出店することは「大きなチャレンジ」として話題を呼んだのは記憶に新しいところだ。あれから4年、いまではすっかり銀座の街に溶け込み、安定した人気を誇っているが、さらなる進化を目指して店舗の売り場面積を拡大。10月2日にリニューアルオープンすることになった。

今回のリニューアルでは、現在の「ユニクロ銀座店」に隣接する建物の一部を賃借することで売り場面積を拡大。これにより売り場面積は450坪から700坪と、1.5倍超となった。ユニクロはすでに900坪を超える“超”大型店を展開しているため、「ユニクロ銀座店」が最大の店舗というわけではないものの、かなり大きな店舗であることは間違いない。

リニューアル後の「ユニクロ銀座店」では、新しい試みも行われる。「ユニクロ」ブランドに加え、グループ企業キャビンの主力2ブランド「アランシーネ」と「ザジ」の商品も同じ店舗内で展開。「両ブランドが選りすぐった商品を、それぞれのブランドの世界観を演出した売場でプレゼンテ−ション」(ユニクロより)するという。

なお、ユニクロは銀座店のリニューアル後も、大型店を積極的に出店する計画。10月23日には「名古屋栄店」、2010年2月25日には「渋谷プライム店(仮称)」(東京・道玄坂)、2010年秋には大阪心斎橋にそれぞれ“超”大型店を出店する予定だ。

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