荻野目洋子が「おもちゃのカンヅメ」に興奮、7月に「金のエンゼル」当てる。

2009/08/24 16:43 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


森永製菓のロングセラー商品「チョコボール」に、ごくごく稀に現れる金と銀のエンゼルマーク。金のエンゼルなら1枚、銀のエンゼルなら5枚を集めると「おもちゃのカンヅメ」がもらえるという、1960年代から続く魅惑のプレゼント企画だが、子どもの頃から買い続けていてもなかなかお目にかかることができないほど、“遭遇確率”が極めて低いことでも知られている。そんな希少な金のエンゼルマークを荻野目洋子が当てたのは7月末のこと。その喜びをブログで語り、「おもちゃのカンヅメ」が到着する日を心待ちにしていたが、8月24日に更新された公式ブログのエントリーで、無事に届いたことを興奮しながら報告している。

エントリー「届いた〜!!☆☆」によると、荻野目洋子は先日、友だちからもらった「チョコボール」で金のエンゼルが出たあと、普通にはがきに貼り付けて森永製菓に送付。しかし、ブログの読者から「書留で送ったほうがいいんじゃないか」などのコメントが寄せられたことから、「世の中には、それを剥がして、自分の名前に書き替えて送ってしまう人もいるのかな?」などと考えてしまい、本当に届くのかと、不安に襲われていたという。

しかし23日、待望の「おもちゃのカンヅメ」が無事到着。そのときの気持ちを「開けるまでが本当に楽しかったのは、言うまでもありません。ワクワクしちゃいました。なんたって私も初めて目にするんだもん」とつづるなど、喜びでいっぱいだったようだ。気になる「おもちゃのカンヅメ」の中身については「夢があるものなので、Upするのをやめますね」と自制。最後に「まるで『チャ―リ―とチョコレート工場』のチョコに金の招待状が入ってた時のような興奮状態でした」と、「おもちゃのカンヅメ」に興奮した様子を明かしている。

「チョコボール」は歴史ある商品だけに、これまでネットやテレビのバラエティ番組では、たびたび金と銀のエンゼルマークについて、「どの程度の確率で当たるものなのか」の検証が行われてきた。その多くは数百箱、中には1,000箱以上をまとめ買いして、金と銀のエンゼルマークが何個当たるのかを地道に見ていくものだが、比較的出やすい銀のエンゼルマークに対し、金のエンゼルマークはそれだけ購入しても出ないことが多く、一部では「本当に実在するのか」と疑問視する声が出たこともあるほどだ。

そこで、実際にどの程度の確率で当たるものなのか、森永製菓に直接たずねてみたところ、「確率については申し上げることができないんです」とした上で、「景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)に基づいた範囲内で、必ず金も銀も入っています」との回答をいただいた。

そして、具体的な数字の内訳は言えないものの、「金と銀を合わせて、毎月18,000件のプレゼント申し込みがあります」とのこと。この件数は子どもの頃に当てて保管していたエンゼルマークを、新しく当てたものと合わせて応募してくるケースも含まれるため、「毎月それだけの人が当たっている」というわけではないが、2万人近い人が毎月「おもちゃのカンヅメ」を手にしていることは間違いないようだ。

皆さんは金と銀のエンゼル、出会ったことはある?

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.