元AKB48の大島麻衣にショックな出来事、購入翌日に自転車が姿消す。

2009/08/13 05:16 Written by Narinari.com編集部

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今年の春にAKB48を卒業して以降、バラエティ番組への出演や、コミック誌「ヤングアニマル」の「ミス・ヤングアニマル」に選出されるなど、順調に活動の幅を広げている大島麻衣。そんな大島麻衣に、ショックな出来事が起きてしまった。購入したばかりの自転車が、その翌日に忽然と姿を消したのだという。

公式ブログに8月13日付けで更新されたエントリー「ねぇ、聞いてよ!」によると、大島麻衣は自転車を初めて自分で購入し、翌日、ウキウキしながら自転車で通勤。そして「帰りもちょっくら自転車で軽快に帰るかぁ」と楽しみにしながら自転車の置いてある場所に行くと、そこにはあるはずの自転車がなかったそうだ。「信じられなくて一時間くらい探し回ったよねぇ」と、必死に捜索をしたものの発見には至らず。「どこのどいつが取ったんだ、このやろー」と、ブログに怒りをたたえている。

自転車を日常的に使っている人なら、多くの人が経験を持つであろう自転車の盗難。全国ワースト1位の自転車盗難件数を誇る東京では、昨年1年間の自転車盗認知件数は59,902件にも上っている。単純に置き換えれば、1日あたり164件も自転車盗難の被害届が出されている計算だ。この数字はあくまでも届けが出された件数のため、実際にはそれよりも多くの自転車が日々盗まれていることになる。

芸能人も自転車を使っている人は多く、盗難被害が話題となることも少なくない。例えば、2005年9月には、故・忌野清志郎さんが愛用していた160万円相当の特注自転車が盗まれ、大きな話題を呼んだ。昨年は大鶴義丹、デンジャラスの安田和博、ゴー☆ジャス、にしおかすみこ(サドルのみ)などが盗難被害に遭ったことを、それぞれ公式ブログで明かしている。

また、歌手の一青窈は昨年9月、「自転車には鍵をかけないため、これまで6台盗まれた」ことをテレビ番組で告白。さらに今年5月には宮崎県の東国原英夫知事が「10年以上前に盗まれた自転車が発見された」というエピソードを公式ブログで明かすなど、自転車盗難にまつわる話は枚挙にいとまがない。

なお、警視庁は自転車の盗難を防ぐための対策として、「駐車時は複数のカギをかける」「路上駐車はしない」「防犯登録をする」の3つを強く呼びかけている。

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