「急に手術になっちゃいましたぁ〜」かつみ・さゆりのさゆりが報告。

2009/07/03 22:39 Written by Narinari.com編集部

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財テクの失敗で作った億を超える借金を返済するため、夫婦でさまざまな事業に手を出している吉本興業所属のお笑い芸人のかつみ・さゆり。そんな逆境でも底抜けに明るいキャラクターを武器に、関西ローカルのテレビ番組を中心に活動中だが、妻のさゆりが急に手術を受けることになったと公式ブログで報告している。

7月3日に更新されたエントリー「★ちょっと急に手術★」によると、さゆりは持病の検査を2か月に1度のペースで受けてきたが、今回の検査では引っかかってしまったそう。そのため、「急に手術になっちゃいましたぁ〜」と報告、「どんな病気も『早め!早め!』が大事!早かったら怖くない!」と明るく早期発見の重要性を説いている。

さゆりはかつて、検査や通院を怠ったために大きな失敗をしたことがあった。もともと生理痛の重いさゆりだったが、2000年頃から、生理のたびにそれまでとは異なる激しい痛みが走るようになり、市販の薬でなんとか痛みをこらえていたという。しかし、次第に症状は悪化。仕事のために病院へ行ったり行かなかったりといった状態を続けていたが、2004年6月、テレビ番組のロケ中に激しい出血を引き起こし、病院に担ぎ込まれてしまった。

このとき、医師からは卵巣嚢(のう)腫、子宮筋腫、子宮内膜症の3つの病気を併発していると診断され、すぐに手術を受けることに。結果、無事に回復し、1か月後には仕事へ復帰している。

ブログでは、そんな失敗を「病院運ばれた時ほんとに大変な思いをして…周りの人達にもいっぱい迷惑かけちゃったから…」と振り返り、ほかの人にも同じようにはなって欲しくないとの思いから、検査を呼びかけるようにしているそうだ。

今回の手術に関して詳しい病状は明かされていないが、ブログの内容は常に明るいさゆりの雰囲気そのまま。悪いところはきっちりと治して、一日も早く、元気な姿を見せて欲しいものだ。

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