小松千春がバセドウ病をブログで告白「へっちゃらだよ、こんな事!!」。

2009/07/03 21:48 Written by Narinari.com編集部

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1991年に旭化成の水着キャンペーンモデルを務めたことをきっかけに女優デビューを果たし、1990年代には数々の人気ドラマに出演した小松千春が、公式ブログでバセドウ病を患ったことを告白している。

7月2日に更新されたエントリー「はぁ〜…」によると、体中が痛み、めまいがするために病院に行き血液検査をしたところ、甲状腺の数値が上がりすぎなことが判明。医師からバセドウ病と診断された。このエントリーは「まぁ、いいや。ガンバンベ」と締めくくられているものの、全体的に気落ちしている様子がうかがえる内容となっている。

しかし、19時間後に更新された次のエントリー「ごめんよぅ。。。」では「昨夜は、弱音吐きまくりなブログになっちゃいました。みんなごめんよぅ。。。心配かけてごめんよぅ。。。」と読者へのお詫びをつづり、ブログに寄せられた読者からの体調を気遣う書き込みで元気が出たのか、「乗り切るさ!! へっちゃらだよ、こんな事!!」と前向きに気持ちを切り替え、病気に挑む決意をにじませている。

バセドウ病は20〜30代の若い女性に多い病気。免疫異常によって発症すると言われており、首(甲状腺)の周りが腫れたり、動悸が激しくなったり、手指が震えたりといった症状が現れる。有名人では過去にピンクレディーのケイ(増田恵子)が公式サイトで公表したほか、水嶋ヒロの妻でシンガーソングライターの絢香も、結婚会見でこの病気を患ったことを告白していた。

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