「ほそマッチョ」な体型を目指し、筋トレにハマる若いタレントが多い昨今。テレビでもタレントが肉体改造や筋トレの成果を語る機会が増えるなど、ちょっとしたブームの様相を呈している。w-inds.のボーカルで、ソロとしても活躍している橘慶太も、筋トレに励んでいるタレントの一人。5月10日に更新された公式ブログのエントリー「やりすぎ？」では、鍛え抜かれた腕の写真を披露しているが、そのたくましすぎる腕には、ファンの間でも賛否が分かれているようだ。

橘慶太の筋トレ好きは以前から有名で、ファンの間では「鍛え過ぎ」が話題になっていた。しかし、それを知っていた上でも、今回披露された腕の写真はインパクトがあったようで、「肩から足が生えてる！！！！！！」「北斗の拳…の領域ですね」「ドラゴンボールに出てきそう！」と、ブログには驚きのコメントが続々と寄せられている。橘慶太は、同エントリーにて「最近のブームは体をでかくする！！」「男は男らしく肉体派でしょ」と述べており、ここ最近、以前に増して身体を「成長」させた様子だ。

ところが、家族からは「気持ち悪い」と言われるのだという。そのためブログではファンに「気持ち悪い？」と問いかけ、これに答える形で1,300件以上ものコメントが寄せられている。大半は「むしろカッコイイ！」「やっぱり男の人は細マッチョよりゴリマッチョです！」と肯定的な内容だが、中には「気持ち悪くはないけどビックリしました」「慶太なら全然おっけー、でもこのぐらいで止めて欲しいなぁ」と、肯定しつつもやり過ぎを止める声、そして「慶太君じゃなかったら確実に気持ち悪い」「なんと言いますか…ちょっぴり苦手です。。」と、抵抗を覚えるという声も見られる。

というのも橘慶太はデビュー当時、小柄で線の細い美少年として人気を博していた。高音域をあやつり、中性的な魅力が売りだったものの、成長期を経て男らしい体つきに大変身。身長もほかの2人のメンバーをぐんと追い越してしまった。以前のイメージもあり、昔からのファンにとっては受け入れにくい事実でもあるようだ。