「最も美しい女性」にアンジェリーナ・ジョリー、米投票で58%が支持。

2009/04/16 17:41 Written by Narinari.com編集部

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「最も美しい女性」を選ぶ投票で、58%がアンジェリーナ・ジョリーと回答――。米ヴァニティーフェア誌が行ったオンライン調査で、エントリーした19人の候補の中からアンジェリーナ・ジョリーがダントツの支持を集めた。2位にランクインしたジゼル・ブンチェンが9%しか票を集めることができなかったことからも、米国内におけるアンジェリーナ・ジョリーの美貌への評価がズバ抜けて高いことがうかがえる。

この投票にエントリーした19人の候補と、その結果は次のとおり。米国で美しいとされるハリウッドスター、歌手、モデルを中心に、ヨルダンの王妃、フランスのサルコジ大統領夫人まで、幅広い顔ぶれだ。

◎「世界で最も美しい女性は?」(米ヴァニティーフェア誌)
58% アンジェリーナ・ジョリー(女優)
9% ジゼル・ブンチェン(スーパーモデル)
4% ハル・ベリー(女優)
3% ペネロペ・クルス(女優)
3% スカーレット・ヨハンソン (女優)
3% ジェニファー・コネリー(女優)
3% ラニア王妃(ヨルダン王妃)
3% バー・ラファエリ(スーパーモデル)
2% カトリーヌ・ドヌーブ (女優)
2% フリーダ・ピント(女優)
2% ナタリア・ヴォディアノヴァ(スーパーモデル)
2% チャン・ツィイー(女優)
2% ビヨンセ(歌手)
2% ケイト・ブランシェット(女優)
1% エル・マクファーソン(スーパーモデル)
1% ケイト・モス(スーパーモデル)
1% グウィネス・パルトロウ(女優)
1% ケリー・ワシントン(女優)
1% カーラ・ブルーニ(仏大統領夫人)

アンジェリーナ・ジョリー以外の面々も、いずれ劣らぬ美女揃い。日本ではあまりなじみのない女性を何人かご紹介していこう。

ラニア王妃はクウェート出身のヨルダン王妃。もともとアップルやシティ・バンクなどの企業で働くキャリアウーマンだったが、1993年にヨルダンのアブドゥラ王子(当時)とパーティで知り合い、わずか半年後には結婚したという、まさに現代のシンデレラストーリーを地で行く女性だ。1999年に国王が他界、アブドゥラ王子が国王に就任したのに伴い、王妃となった。その卓越したファッションセンスと、女優と見間違うばかりの美貌から「世界一美しい王妃」と呼ばれることもある。

バー・ラファエリは、レオナルド・ディカプリオとの交際・破局が繰り返し報道されているイスラエル出身のスーパーモデル。米国の著名スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」の水着特集号で表紙を務めるなど、ディカプリオとの交際が伝えられるようになった2006年以降、順調に仕事を増やしている伸び盛りのモデルだ。

ちなみに、レオナルド・ディカプリオはかつて、今回の投票で2位に付けているジゼル・ブンチェン(ブラジル出身のスーパーモデル)と交際していたことでも知られている。ジゼルは年収3,500万ドル、資産1億8,000万ドル(フォーブス誌調べ)にも上り、「米国で最も成功を収めたスーパーモデル」として人気も高い。

フリーダ・ピントはインド出身の女優。ほかのビッグネームに比べるとまだあまり名前が浸透していないが、アカデミー賞で8部門を制した映画「スラムドッグ$ミリオネア」でヒロインを務め、いま、ハリウッドで最も熱い視線を送られている女優だ。すでに次回作のオファーが殺到しており、今後、ハリウッドを代表する女優になることが確実視されている。

なお、今回の投票ではわずか19人の中から「最も美しい女性」を選ぶというやや強引な企画のため、米国のソーシャルニュースサイトなどでは批判的なコメントが出ていることは書き添えておく。

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