Mr.Childrenが解散報道を否定「その様な事実は全くございません」。

2009/04/08 12:08 Written by Narinari.com編集部

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4月6日に発売された「週刊現代」で「独占スクープ ミスチル『解散』!−桜井和寿は『新バンド結成』へ」と報じられたMr.Childrenが8日、公式サイトで報道を否定するお知らせを発表した。その上で「この度の様な週刊誌の記事やインターネット掲示板等での情報には、憶測を伴う内容や事実とは異なる可能性がございます」と注意を促している。

「週刊現代」の記事は結成から20年の節目を迎えたのを機に、Mr.Childrenが解散、または無期限の活動休止に入るというもの。プロデューサーの小林武史が代表を務める「OORONG RECORDS(ウーロン レコーズ)」とエイベックスが共同設立したレーベル「ORS有限責任事業組合」がMr.Childrenの移籍を画策しており、現在所属するレコード会社「トイズファクトリー」から引き抜く際に一度「解散」の選択肢も視野に入れているという内容だ。記事はレコード会社の関係者や音楽ライターの証言によって構成されている。

この報道に対し、Mr.Childrenの公式サイトは「一部週刊誌での記事に関しましてお知らせ」との文書を掲載。「言うまでもありませんが、この様な事実は全くございません」と否定し、「あまりに突拍子もない記事なのでメンバー及びスタッフ一同も大変驚いた」としている。

また、メジャーデビューを飾った1992年から17年に渡り所属してきた「トイズファクトリー」とは「良好な関係を築いております」。全国ツアー中の現在、「メンバー間スタッフ間共にとても充実した状態」としている。

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