生田斗真が初の連ドラ単独主演、裁判員制度題材の「魔女裁判」で。

2009/03/11 15:29 Written by Narinari.com編集部

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2007年に出演した「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」(フジテレビ系)をきっかけブレイク、以降「ハチミツとクローバー」(フジテレビ系)、「魔王」(TBS系)、「ヴォイス〜命なき者の声〜」(フジテレビ系)と連ドラ出演が続いている生田斗真。1990年代からジャニーズJr.の中心的な存在として活躍していたものの、テレビへの露出、特に俳優としての露出は控えめな期間が長かっただけに、現在の状況を喜ぶファンは多い。そんな生田斗真が4月スタートの「魔女裁判」(フジテレビ系/土曜23時)で、ついに連ドラ“単独”初主演の座を掴むことになった。

「魔女裁判」は5月21日から始まる裁判員制度を題材にした作品。巨額の遺産をめぐる殺人事件で起訴された“魔女”と呼ばれる被告(石田ゆり子)の裁判に、主人公(生田斗真)は裁判員として参加するものの、評決の買収を仕掛ける謎の集団の暗躍によって有罪確実と見られていた事件が無罪へと覆る……。事件のトリックや評決の行方をスリリングに描くサスペンスドラマだ。

生田斗真は今回の主演にあたり、「注目されている分野だと思いますので、このドラマをやらせていただくにあたって義務感とか責任感とか感じています。すごく身の引き締まる思いです」(公式サイトより)とコメント。また、「今まで土曜日23時の作品については、僕も一視聴者として見ていていつも何か新しいことに挑戦していこうという、そういう熱意が伝わってきていました。いつか自分もこの枠の作品に出たいと思っていたのでそれがこのような形で叶ってとても嬉しいです」と「魔女裁判」に賭ける意欲を語っている。

共演は、主人公と同じく裁判員に選ばれる主婦に加藤あい、主人公の恋人で新聞記者役に比嘉愛未を起用。脚本は「OUT」(フジテレビ系)や「人間の証明」(同)、「魔王」(TBS系)などを手がけた前川洋一が担当する。

☆現在までに判明している4月スタートの「春ドラマ」
月曜20時「ハンチョウ〜神南署安積班〜」(佐々木蔵之介)TBS
月曜21時「タイトル未定」(中居正広/上戸彩)フジ
火曜21時「アタシんちの男子(仮)」(堀北真希)フジ
火曜22時「白い春」(阿部寛/大橋のぞみ)フジ
水曜21時「夫婦道」(武田鉄矢)TBS
水曜21時「臨場」(内野聖陽)テレ朝
水曜22時「アイシテル〜海容〜」(稲森いずみ)日テレ
木曜20時「京都地検の女」(名取裕子)テレ朝
水曜25時「子育てプレイ」(田中圭)TBS
木曜21時「夜光の階段」(藤木直人)テレ朝
木曜22時「BOSS」(天海祐希)フジ
金曜21時「必殺仕事人2009」(東山紀之)テレ朝 ※継続
金曜22時「スマイル」(松本潤/新垣結衣)TBS
金曜23時「名探偵の掟」(松田翔太)テレ朝
金曜24時「漂流ネットカフェ」(伊藤淳史)TBS
金曜24時「湯けむりスナイパー」(遠藤憲一)テレ東
土曜20時「ゴッドハンド輝」(平岡祐太)TBS
土曜21時「ザ・クイズショウ・ゴールデン」(主演未定)日テレ
土曜23時「帰ってこさせられた33分探偵」(堂本剛)フジ
土曜23時「魔女裁判」(生田斗真)フジ ※
土曜24時「イケ麺そば屋探偵」(藤木直人)日テレ
日曜21時「ぼくの妹」(オダギリジョー)TBS
※「魔女裁判」は「帰ってこさせられた33分探偵」の後番組。

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