ハイウォー松田洋昌が見た「無惨に捨てられたエンタ芸人のパネル」。

2009/02/16 13:42 Written by Narinari.com編集部

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ハイキングウォーキングの松田洋昌が、吉本興業の劇場があるルミネの地下ごみ捨て場で「ある光景」を目の当たりにしてしまった。大きなごみ箱が複数設置されたごみ捨て場に放り出されるように捨てられていたのは、「エンタの神様」(日本テレビ系)への出演でその名を知られるようになったスリムクラブのキャラクター“怪物フランチェン”の大きなパネル。ブログに掲載された写真は、顔の部分が折れ曲がった無惨な姿だ。

スリムクラブは吉本興業所属のお笑いコンビ。「エンタの神様」には、ボケ担当の真栄田賢が「いいよ!」「パニッパニ、パニッパニ、パニパニパニック」のフレーズをパターンとして使う、フランケンシュタイン風のキャラクター“怪物フランチェン”のネタで登場していた(※最近はあまり出演していない)。その芸風は「エンタの神様」ファンの間でも賛否を呼んだが、インパクトの強いビジュアル重視のキャラクター芸ということもあり、大人よりは子どものウケが良いネタだったと言える。

松田洋昌は捨てられた“怪物フランチェン”のパネルを見て「こんな形で捨てられてしまうのってどうなの?」と疑問を呈した上で、「バブルは弾ける!常に新しいモノを作り続けるしかないんだ。そんな風に思わせる光景だな」と、お笑いバブルの厳しさを感じ、帯を締め直しているようだ。

ちなみにこのパネル。スリムクラブのツッコミ担当・内間政成のブログでは2月1日付けのエントリーに写真付きで紹介されている。写真は「R-1ぐらんぷり」の予選に出場した真栄田賢が、会場に設置された“怪物フランチェン”パネルの横でニッコリと微笑んでいるもの。松田洋昌のブログに掲載されたごみ捨て場の“怪物フランチェン”パネルと同じものかどうかは定かではないが、捨てられている姿はやはりもの悲しい。



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