ヘッドバンギングでノリノリ、音楽に合わせて踊るオウムの動画が人気。

2009/02/08 23:04 Written by コジマ

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人によくなつき、ペットとして人気のオウム。人間の声真似をすることでも有名で、2005年には会話ができるオウムのアレックスくんが話題となった。オウムの一種ヨウムのアレックスくんは、米ブランダイス大のアイリーン・ペッパーバーグ准教授の訓練を受けて物体の色や形を認識し、数を数えられるまでになったという。

また、音楽に合わせて歌ったり踊ったりするオウムもおり、動画サイトには踊るオウムの動画が多数投稿されている。07年に「YouTube」へ投稿された飼い主と一緒に歌とステップを楽しむオカメインコの動画は、再生回数65万回を記録。同年に同サイトへ投稿されたバックストリート・ボーイズの曲に合わせてステップを踏むコバタンの動画も再生回数190万回を突破し、日本のテレビ番組にも出演した。


こうした中で、「Frostie Dancing To Shake Your Tail Feather!」と題された踊るオウムの新たな動画が話題を呼んでいる。ブルース・ブラザーズ(レイ・チャールズ)の「シェイク・ア・テイル・フェザー」に合わせて踊っており、羽を広げたり激しいヘッドバンキングをしたりなどノリノリの様子。投稿からわずか1週間ほどで、再生回数は1万3000回を突破している。

この動画に出演しているのは、アカビタイムジオウムという種類のオウム。曲が始まると羽を広げて体を上下し、スウィング、頭を左右に振るなどかわいい動きを展開している。特に、高速で激しいヘッドバンキングは多くの人を驚かせているようだ。


この動画は「ニコニコ動画」にも「類まれなる鳥のダンス」題して転載され、こちらでも人気に。「かわいい」という声が多く、動きのバリエーションが豊富なことから「この人大変そう。え、人じゃない」「機械仕掛けにしか思えない」など感心するコメントも寄せられている。

投稿者はこのオウムの別動画も多数アップしており、昨年7月に投稿された「FROSTIE: I'll Fly Away: Dancing」動画では、「I'll Fly Away」という曲の「Fly Away〜♪」の歌に合わせ羽を広げるパフォーマンスを披露した。かなりの芸達者のようだ。



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