WWE番組の米国とのタイムラグを大幅に短縮、ハイビジョン化も実施。

2009/01/23 17:16 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


過激なファイトと、過剰なまでの演出が日本でも大人気のプロレス「WWE」の番組が、従来よりも早く、そして美しい画質で見られるようになる。スポーツ専門テレビ局のジェイ・スポーツ・ブロードキャスティング(以下 J SPORTS)が、今年3月からの「WWE」番組のハイビジョン化と、米国放送からの時間差大幅短縮を発表した。

対象となるのは、現在、J SPORTSが放送している「ロウ」「スマックダウン」「ECW」と「PPVスペシャル」。従来、これらの番組は米国での放送から3週間遅れての放送だったが、このタイムラグを大幅に改善。約10日遅れでの放送と、約半分のタイムラグで各番組を見ることができるようになる。

「スポーツ紙やネットで先に結果(ストーリー展開)を知ってしまうのがイヤなので、現地とのタイムラグを無くして欲しい……」といった、WWEファンが心から待ち望んでいる状況にはまだ及ばないが、それでも一日も早く番組を見たいと願うファンには朗報だろう。

ハイビジョン化とタイムラグの短縮は、次のようなスケジュールを予定している。

☆WWEロウ
ハイビジョン化:#821 3月9日(月)15:00〜[J sports Plus]
繰り上げ放送開始:#825 3月27日(金)15:00〜[J sports Plus]

☆WWEスマックダウン
ハイビジョン化:#496 3月11日(水)12:00〜[J sports Plus]
繰り上げ放送開始:#500 3月30日(月)15:00〜[J sports Plus]

☆WWE ECW
ハイビジョン化:#141 3月11日(水)18:00〜[J sports Plus(再放送枠)]
繰り上げ放送開始:#145 3月27日(金)17:00〜[J sports 1]

☆WWE「レッスルマニア25」
4月16日(木)22:00〜 初回放送よりハイビジョン化、繰り上げ枠放送

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.