「偏食家」「自分で爪を切ったことない」志田未来が見せた“素顔”。

2009/01/13 18:56 Written by Narinari.com編集部

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2005年の「女王の教室」(日本テレビ系)、2006年の「14才の母」(同)での好演によって、いまや“演技派女優”“天才女優”と呼ばれるようになった志田未来。まだ15歳と若く、今後の映画界やテレビ界を支えていく人材として大いに活躍が期待されている女優だが、ほとんどバラエティ番組などには出演しないため、演技以外の素の部分はどのような女の子なのか、あまりファンや視聴者が目にする機会はない。でも、今月に入り、1月24日に公開される映画「誰も守ってくれない」の宣伝のために立て続けにバラエティ番組に出演。それら番組での発言の数々により、意外な(?)人物像が明らかとなった。

まず、1月9日に出演したフジテレビ系のグルメバラエティ番組「VVV6」でのこと。「目黒ラーメン」がテーマのこの回にゲスト出演した志田未来は「最強食わず嫌い王」と紹介され、「嫌いな食べ物」が次々と話題に上った。

例えば、「VVV6」では出演者の好き嫌いを把握するために、事前に15個の料理に「○(=好み)」「△(=普通)」「×(=嫌い)」の印を付けてもらう「好き嫌いアンケート」をとっているのだが、志田未来は15個の料理中、7つに「×」(天丼、お好み焼き、グラタン、焼肉、しゃぶしゃぶ、コロッケ、パフェ)をつけている。「お好み焼きはキャベツやソースが嫌い」「グラタンは牛乳が入っているから嫌い」「コロッケは揚げ物が苦手なので嫌い」「ハンバーグはタマネギが入ってるから嫌い」など、それぞれに嫌いな理由があるのだという。

「目黒ラーメン」のテーマに沿った3つのラーメンを食べる際にも、チャーシュー、きくらげ、メンマ、白いネギは嫌いだとして、小皿によけて食べたほど。ただ、最終的にはほかの出演者の後押しもあり、チャーシューとメンマは克服、「想像していたのと違った」と美味しそうに食べていた。また、アサリをだしに使ったラーメンでは、アサリ(貝全般)が苦手なため最初は困惑した表情を浮かべていたが、そのスープを口に含むと表情が一変。やはり美味しそうに食べていた。「VVV6」の内容からは、志田未来はかなりの偏食家であることがうかがえる。

ちなみに、昨年8月に日本テレビ系の「おしゃれイズム」に出演したときには、ブロッコリーやカリフラワーが嫌いな理由を「あれは木だから」と話していたことも。「VVV6」や「おしゃれイズム」での話からすると、嫌いな食べ物が多すぎで何を食べているのか心配になるところだが、好きな食べ物は「ツナ」らしい。

1月12日、13日、14日(予定)にはフジテレビ系のトークバラエティ番組「ごきげんよう」に出演。12日の放送では、「自分で爪を切ったことがない」と告白し、ほかの出演者を驚かせた。なんでも親に切ってもらったり、ヤスリで削ったりしているそうで、「自分で切る必要はない」と断言している。15歳の女の子が親に爪を切ってもらっているというのは、ちょっと珍しい。

13日の放送では、友だちと水族館に行った際に、クジラに触れられる場所でクジラをイルカと思い込み、「イルカ」「イルカ」と大きな声で何度も発言してしまい、恥ずかしかったというエピソードを披露。見た目の異なるクジラとイルカをなぜ勘違いしてしまったのかは結局よくわからないままだったが、かなりおっちょこちょいな面もあるようだ。

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