恋人と付き合う前に思わず聞いてしまうこと、2割は「血液型」と回答。

2008/12/28 18:01 Written by Narinari.com編集部

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「海外では気にする人はいない」「科学的な根拠はない」と言われていても、日本人は大好きな「血液型」による性格分類。昨年から今年にかけ、書籍「血液型 自分の説明書」シリーズが累計500万部を超える大ヒットを記録したように、人との付き合い方や、自分の行動を把握する上で血液型を気にしているという人は多い。そんな血液型について、「自分の説明書」シリーズのゲーム版「みんなで自分の説明書〜B型、A型、AB型、O型〜」の発売を前に、ガンホー・ワークスが意識調査を実施した。

この調査は2008年12月に、全国の10代〜50代の男女3,000人を対象に行われたもの。「恋人と付き合う前に思わず聞いてしまうこと」を血液型、仕事、趣味、生年月日、学歴、年収、家族構成、身長、確認しないの9項目から選んでもらったところ、趣味(53%)、仕事(33%)、生年月日(28%)に続いて、20%の人が血液型と回答した。

1990年代には、理想の男性像として「3高(高収入・高学歴・高身長)」という言葉が溢れていたが、この調査を見る限りでは、現代においては収入、学歴、身長よりも血液型を気にしている人が多いようだ。また、血液型を気にする傾向は女性のほうが強く、女性のみを対象にした調査では、26%の人が「彼氏と付き合う前に思わず聞いてしまうこと」として、血液型を挙げている。

次に「あなたが今まで付き合ってきた人で最も多い血液型は?」と聞いたところ、A型とAB型の人は「同じ血液型が多い」という回答に。そしてB型はO型(38.6%)が最も多く、O型はA型(43.4%)が最も多いという結果となった。

ニンテンドーDS向けに、12月30日に発売される「みんなで自分の説明書〜B型、A型、AB型、O型〜」は、「B型自分の説明書」シリーズをもとにしたゲームソフト。原作者のJamais Jamais氏が企画監修およびキャラクターデザインに関わり、書籍でのチェック式診断に加え、自分で作成した複数キャラクターの相性チェックや人間関係観察をして遊ぶなど、ゲームならではの“遊び”もプラスされている。価格は3,800円(税込み)。

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