中日・井端弘和がテレ朝の河野アナと結婚、「すべてさらけ出せる人」。

2008/12/22 07:58 Written by コジマ

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5年連続でゴールデングラブ賞を受賞するなど、日本球界でもトップレベルの守備力を誇る中日の井端弘和内野手。荒木雅博内野手とともに形成する二遊間は「史上最高」との呼び声も高い。来季はこの2人の守備位置を交代することを落合博満監督が明言しているが、「アライバ」から「イバアラ」になっても強固な守備と抜群のコンビプレーで観客を魅了してくれそうだ。

そんな井端選手は結婚について「30代でしたい」と語っており、チームメイトからはたびたびその話題でからかわれていたが、33歳の誕生日を迎えた今年、ついに結婚することを発表した。お相手は「報道ステーション」のキャスターとして活躍するテレビ朝日の河野明子アナウンサー。12月22日にも婚姻届を提出するという。

慶応大卒でラクロスの日本代表にも選ばれ、美貌も併せ持つ河野アナ。かねてから中日、特に井端選手の大ファンであることを公言しており、中日の試合中には応援席から「報ステ河野アナ、井端は打ちます」とのプラカードが掲げられたこともあった。しかし、河野アナといえば2005年、「週刊ポスト」に22歳年上の番組スタッフとの同棲交際をスクープされ、本人も交際を認めたことが思い出される。このスタッフとの交際については、12月22日発売の同誌が3年間の同棲の末に破局したことを報じているが、同じタイミングで井端選手との結婚を発表する形となった。

一方、井端選手にはレスリングの吉田沙保里選手(綜合警備保障)が熱烈なラブコールを送っていたことで知られる。今年1月に吉田選手の連勝記録が119でストップした際には井端選手が真っ先に励ましのメールを送り、吉田選手が北京五輪で金メダルを獲得したときは井端選手に報告するなど関係が深く、テレビ番組では吉田選手が井端選手との結婚を望むような発言もしていたが、五輪2大会連続金メダリストの“恋”は片思いで終わってしまったようだ。

河野アナについて、「自分をすべてさらけ出せる人に巡り会えました」(中日新聞より)と語った井端選手。結婚する際にチームメイトの井上一樹外野手が披露宴司会、岩瀬仁紀投手が友人代表あいさつ、福留孝介外野手(現シカゴ・カブス)が2次会幹事を務めると約束しているので、和やかで楽しい結婚式となりそうだ。どちらが先に結婚を競っていたというチームメイトで同学年の川上憲伸投手は、複雑な心境だろう。

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