マイク倒れても歌流れた、「FNS歌謡祭」で矢島美容室の口パクばれる。

2008/12/04 13:34 Written by Narinari.com編集部

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12月3日に放送されたフジテレビ系「FNS歌謡祭」で、矢島美容室の口パクがばれるという、生放送ならではのアクシデント(?)が起きた。ただ、そこはお笑い要素満載の矢島美容室。ネットでは笑いのネタとして好意的に受け止められているようだ。

アクシデントが起きたのは矢島美容室が歌う「ニホンノミカタ ーネバダカラキマシター」の中盤あたり。3人が揃って歌うサビの部分に入る直前に、ストロベリー・カメリア・ヤジマ(石橋貴明)が右手でマイクを払ってしまい、マイクスタンドが転倒してしまう。

そうなると、本来ならばストロベリー・カメリア・ヤジマ(石橋貴明)の声は放送に乗らず、マーガレット・カメリア・ヤジマ(木梨憲武)と、ナオミ・カメリア・ヤジマ(DJ OZMA)の2人の声になるところなのだが、実際に流れていた歌は3人で歌っている状態と何ら変わっておらず、口パクであることがばれてしまう格好となった。

ネットではすぐさま突っ込みが入れられたが、ストロベリー・カメリア・ヤジマ(石橋貴明)の挙動が堂々としていることや、若干わざとらしく見えなくもないこと、倒したあとすぐにマイクを直さなかったことなどから、「あれは石橋の狙いどおりだろ」「完全にネタ」など、矢島美容室のパフォーマンスの一部と見る向きが多いようだ。ただし、真相はまだよく分かっていない。仮に本当のアクシデントだとしても、ネタに見えてしまうあたりは、矢島美容室ならではと言ったところだろう。

矢島美容室は母親で36歳のマーガレット・カメリア・ヤジマ(木梨憲武)と、その長女で17歳のナオミ・カメリア・ヤジマ(DJ OZMA)、次女で11歳のストロベリー・カメリア・ヤジマ(石橋貴明)の3人組。米国ネバダ州の出身で、とんねるずとDJ OZMAがこの3人をプロデュースするという設定でデビューを果たした。「紅白歌合戦」への出場を目指していたが、一部夕刊紙では「出場する」と報じられたこともあったが、惜しくも選から漏れている。

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