11月15日に一斉に報じられ、多くの男性ファンが悲しみに暮れた（？）真木よう子の入籍＆妊娠。お相手は「芸能界とは無関係の一般会社員」とされ、その後、大手広告代理店のアートディレクターという情報も流れていたが、実はこの男性、かつては大手芸能事務所のアミューズに所属し、俳優として活動していた片山怜雄氏だったと「女性セブン」が伝えている。

片山氏の俳優としての知名度はそれほど高くはないが、2003年に放送されたフジテレビ系ドラマ「WATER BOYS」（主演：山田孝之）に水泳部のキャプテン役で出演。同作のキャスト紹介によると、「みんなのリーダー的存在で、現実主義。学園祭のシンクロに対してはやる気であったが、自粛に決定するのであれば、それはそれで現実を受け入れ、インターハイに力を入れて良い成績を狙おうと思っている」（公式サイトより。現在は削除済み）という役どころだった。

ほかにも吉井怜の急性骨髄性白血病の闘病を描いたドラマ「神様、何するの…」では吉井怜（演じたのは宮地真緒）の兄役や、NHK朝の連続テレビ小説「天花」、フジテレビ系ドラマ「東京タワー」などに出演している。

「女性セブン」によると、片山氏は瑛太の大親友。大塚愛の初主演作で、瑛太や真木よう子も出演していたDVDドラマ「東京フレンズ」のメンバーが食事会を開いた際に、瑛太が片山氏を連れてきたことが2人の出会いだったという。関係者の話では、かなりのイケメンのようだ。