「電車が通るときのガード下」に匹敵する大音量目覚まし時計が登場。

2008/11/14 10:39 Written by モノメトロ編集部

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毎朝スムーズに起きたいけれど、なかなか思うようにパチッと目が覚めない。それは多くの人が抱えている悩み。目覚まし時計をセットしても、音に気が付かず寝過ごしてしまった……なんてこともよくある話だ。そんな「なかなか起きられない」人に向けた大音量目覚まし時計「ライデン」シリーズを展開するセイコークロックから、同シリーズの最新作が登場する。その音量は「電車が通るときのガード下の音」に匹敵する100dbという大音量がウリの目覚まし時計だ。

「ライデン」シリーズの最新作「NR522」は、6種類から選べる電子音の大音量アラーム音が鳴るセイコークロックの自信作。100dbは「電車が通るときのガード下の音」や「防犯ブザーの音」と同じレベルで、「掃除機の音(70db)」「ピアノ(80db)」「大声による独唱(90db)」「騒々しい工場内(90db)」「カラオケの店内客席中央(90db)」(いずれも数値は環境省の「生活騒音の現状と今後の課題」より)よりも大きな音量だ。

余談だが100dbの例として、女子テニスのマリア・シャラポワ選手が球を打つときに発する「ハッ」の掛け声が最大101.2dbに達すると、2006年に英タイムズ紙が報じて話題になったこともあった。

「NR522」は機能的にも充実しており、要望の多かったアラーム音量を調節ダイヤルで自由に設定できる「アラーム音量調節機能」(※セイコークロック製品では初搭載)や、自動的に時刻を修正する「電波修正機能」、電池の残量が少なくなると液晶面に電池切れマークを表示する「電池切れ予告機能」を搭載している。もちろん、寝過ごし防止のための「スヌーズ機能」や、暗いところでも時刻が確認できるライト付きだ。

価格は5,250円(税込み)で、発売は11月下旬から。

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