ソフトバンクモバイル、タッチ操作4機種を含む秋冬モデルを発表。

2008/10/30 14:51 Written by Narinari.com編集部

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10月27日に7機種を発表したauに続き、ソフトバンクモバイルが30日に発表会を開き、秋冬モデルを発表した。タッチ操作(タッチユーザーインターフェイス)に4機種が対応するなど、従来よりもタッチ操作の端末に力を入れたラインアップとなっている。

秋冬モデルとして発表されたタッチ操作の端末は、シャープ製のスライド端末「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」、サムスン電子製の「OMNIA 930SC」、HTC製の「TOUCH DIAMOND」と「TOUCH PRO」の4機種だ。

今回の秋冬モデルの目玉となるのが「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」。3.8インチと大型のハーフXGA(1024×480ドット)液晶を搭載した「FULLTOUCH 931SH」は、ほかに520万画素の手ブレ補正付きAFカメラ、ワンセグ、GPS、HSDPA、おサイフケータイ、国際ローミング、赤外線通信、Bluetoothなど、多彩な機能が魅力の端末だ。

また、サムスン電子製の「OMNIA 930SC」は今年6月に海外で発売され、世界中で高い評価を受けているフルタッチケータイ。3.3インチのフルワイドVGA(480×800ドット)液晶に、8GBの内蔵メモリ、515万画素の手ブレ補正付きAFカメラ、ワンセグ、HSDPA、赤外線通信、Bluetoothなどを搭載している。

タッチ操作の端末以外では、ソフトバンクモバイルには初登場となるカシオ計算機製の「830CA」が目玉。透明感のある肌と目元の存在感をアップした撮影が可能な「美撮り(びどり)」エンジンを世界初搭載したほか、被写体の顔を自動で検出しピントを合わせる「顔検出オートフォーカス」、「ダブルブレ補正」機能(6軸手ブレ補正、被写体ブレ補正)を搭載するなど、「誰でも簡単にキレイな写真が撮れる」をコンセプトにした端末だ。また、auのカシオ計算機製端末の定番キャラ「アデリーペンギン」に代わり、「ベビーペンギン」のコンテンツが用意されている。

そのほかに発表されたのは、東芝の「fanfun.2 830T」と「fanfun.petit 831T」、800万画素カメラを搭載した「930SH」、パナソニック製の「830P」、ノキア製の「N82」と「E71」、サムスン電子製の「730SC」、シエラワイヤレス製のUSBスティック型データ通信端末「C01SW」。これに発売中のシャープ製「NEW PANTONE 830SH」と「830SH s」、12月に発売予定のディズニーモバイルの「DM003SH」を加えた計16機種が今年の秋冬モデルとなる。

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