今年3月から、ソフトバンクモバイルの回線を借り受ける形でスタートしたディズニーのケータイキャリア「ディズニー・モバイル」。これまで端末はミッキーフェイスのモノグラムをモチーフにした「DM001SH」と、シンデレラをモチーフにした「DM002SH」を発売してきたが、新たに2008年の秋冬モデルとして、「光の魔法」をモチーフにした「DM003SH」が発表された。

「DM003SH」は星やハート、ミッキーのシルエットを、透明感のある多階層のレイヤーに散りばめたかわいらしい端末。複雑な光の反射を生み出すデザインで、大人の女性が持っても違和感のない、落ち着きの中にかわいらしさを演出した端末に仕上がっている。

本体色はStar White、Love Pink、Luxury Blackの3色を展開。端末背面には、Star Whiteがティンカー・ベル、Love Pinkがミニーマウス、Luxury Blackがミッキーマウスと、それぞれ異なるキャラクターのシルエットが配されている楽しいデザインだ。

機能的にはIPX5、IPX7相当の防水性能や、世界182の国と地域での通話、126の国と地域でのメールやデータ通信ができる「世界対応」を目玉に、2.8型のワイドQVGA液晶、ワンセグ、320万画素AFカメラ、microSDカードスロットなどを搭載している。

内蔵されるコンテンツにもこだわりを見せ、「マイ絵文字」や壁紙、デコレメールテンプレート、内蔵オリジナルムービーなどもすべて「光の魔法」をテーマにしたキラキラ仕様。ケータイでは初めてナイトメアー・ビフォア・クリスマスのコンテンツも搭載した。発売は12月6日から。