「未成年タレントと飲酒」を告白、ヤングガンガン編集部員を処分。

2008/10/15 11:26 Written by Narinari.com編集部

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スクウェア・エニックスのマンガ誌「ヤングガンガン」でグラビアを担当している契約社員が、mixiの日記で未成年タレントとの飲酒を告白。ネットで炎上する騒ぎがあった。スクエニは14日付けでこの契約社員の処分を発表。火消しに躍起となっている。

問題視されたのは10月4日付けの日記。「今日ゎオレの歓迎会なんだけど、今3次会で麻布 たまたま日の出の誰かの誕生日と重なって、アイドリングのるみとミッシェルとモーニング娘。の石川梨華と飲んでる」との記述があった。「アイドリングのるみ」は小泉瑠美、「ミッシェル」はミッシェル未来のことを指すと思われ、それぞれ19歳と16歳であることから、これが事実だとすれば未成年と飲酒していたことになる。

この日記を書いたのはプロフィールや過去の日記などから、10月1日付けで「ヤングガンガン」で働き始めた編集者と判明。すぐにスクエニや関係各所に「通報」され、スクエニが謝罪文を発表するに至った。謝罪文の内容は次のとおり。

「本日、弊社ヤングガンガン編集部の契約社員による、個人的な書き込みがインターネットに掲載されていることを確認いたしました。弊社社内で調査した結果、当該社員が公開した事実無根の情報であることが判明し、即刻本人のサイトを削除いたしました。心無い書き込みによってご迷惑をおかけした関係各社様ならびにタレントの皆様、そしてファンの皆様には、謹んでお詫び申し上げます。また、当該社員に対しては、弊社就業規則に則り、厳正な処分を行いました」

ところが、スクエニの対応は「事実無根」という「なかったことにする」対応だったことから、炎上は止まらず。「嘘つくな」「ガッカリな対応だ」などの批判が相次いでいる。

なお、この契約社員はほかにも10月13日付けの日記で、タレントの秋山奈々の写真集サイン会のため仕事で休日出勤したことにも触れており、その中で「オタクの巣窟だゎ」「オレゎ入口の整理、誘導してたんだけど、やたらオタクに絡まれた」「マジきもくて鳥肌たったゎ」とお客さんを見下す発言を連発。激しい非難にさらされている。

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