古いメモリカードの規格も何のその、90種類対応のカードリーダー。

2008/10/07 21:47 Written by モノメトロ編集部

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大容量化の歩みの中で、規格が変わるごとに種類がどんどん増えてきたメモリカード。近年はmicroSDやSDカードが圧倒的なシェアを持つようになり、追随するメモリースティック系やコンパクトフラッシュ系を除くと、ほかのメモリカードは徐々に利用シーンが減少してきている。ただ、例え「過去の資産」になったとしても、手元に残っているならできる限り活用したいもの。そんなニーズに応えてくれるカードリーダー「SFD-321F/T61UJR-3BEZEL」がリンクスインターナショナルから発売された。

このカードリーダーは、PCケースに収納した形で利用する内蔵型の製品。90種類のメモリカードに対応するほか、USBコネクタも搭載しており、USBフラッシュメモリの接続もできる。また、極小のmicroSDも、変換アダプタを使わずにそのまま直に挿すことができる設計だ。

対応メモリカードは、コンパクトフラッシュ(CF)/マイクロドライブ(MD)系22種類、メモリースティック(MS)系24種類、microSD/T- Flash系4種類、SD/miniSD/マルチメディアカード(MMC)系37種類、スマートメディアカード(SM)/xDピクチャーカード系3種類の計90種類。最新のSDHC規格を含むすべてのカード規格に対応している。

対応OSはWindows Vista/XP/2000/98SE(ドライバが必要)、Mac OS9.2以降。

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