初代「バイオハザード」をWiiへ移植、グラフィックを大幅に強化。

2008/09/26 17:01 Written by Narinari.com編集部

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人気シリーズ「バイオハザード」の第1作が発売されたのは1996年のこと。「真剣に怖い」「夜一人でプレイできない」「怖くて先に進めない」ほどの恐怖の連続ながら、逆にその怖さの虜になるユーザーが続出し、第1作目にして「名作」と評する声の多い作品だった。そんなシリーズの原点である初代「バイオハザード」をWiiに移植。12月25日に発売することが正式に発表された。価格は4,190円(税込み)。

リメイク版となるWii向けの「バイオハザード」はグラフィックや演出面を大幅に強化。2002年のゲームキューブ版リメイクをベースとしており、ゲームの根幹をなす部分に大きな変更はないが、恐怖感や臨場感はかなりスケールアップするという。

操作は、Wiiリモコンやクラシックコントローラーのほかにゲームキューブ用コントローラー、ヌンチャクにも対応する。

「バイオハザード」シリーズのWiiへの移植(外伝的作品を除く)は、2007年5月の「バイオハザード4 Wii edition」、今年7月の「バイオハザード0」に続く3作目。この流れからすると、「バイオハザード2」や「バイオハザード3 LAST ESCAPE」の移植も期待して良いのかもしれない。

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