日本一辛い唐辛子使用、赤くないのに辛い「カラムーチョ 黄金一味味」。

2008/09/02 17:09 Written by モノメトロ編集部

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激辛スナックの代表格として、1984年の発売開始以来、長年に渡って辛党から支持されている湖池屋の「カラムーチョ」。今年3月には、従来以上に素材と辛さにこだわった「こだわりのカラムーチョ」シリーズの展開を始めたが、同シリーズの第3弾として「カラムーチョ 黄金一味 味」が登場する。9月8日から発売で、価格はオープン。

「黄金一味味」は果実が赤ではなく、黄色をした珍しい黄金唐辛子を使用した新商品。黄金唐辛子は通常の赤唐辛子に対して10倍の辛味成分を持つ「日本一辛い唐辛子」でもあり、この唐辛子の一味を使用することで、「赤くないのに従来より辛い」という新風を吹き込んでいる。

日本で流通する唐辛子は輸入品がほとんどだが、今回使用する黄金唐辛子は「国内産」にこだわった。栽培が難しい上に生産農家が少ないため、収穫量が非常に少量であることから、今回は完全契約栽培を締結することで製品化が実現した。

「こだわりのカラムーチョ」シリーズは今年3月、江戸時代の創業から280年以上愛され、日本三大七味の一つとされる長野県善光寺の「八幡屋礒五郎唐からし」を使用した商品を発売。同6月には、1625年創業と古い歴史を持ち、日本で初めて七味唐辛子を考案・発売した老舗「やげん堀元祖七味唐辛子本舗」の「やげん堀七色唐辛子」(日本三大七味の一つ)を使用した商品を発売している。

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