人気マンガ「工業哀歌バレーボーイズ」が実写映画化、今秋公開。

2008/08/06 21:35 Written by コジマ

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講談社のマンガ誌「週刊ヤングマガジン」で、18年間にわたって連載されていた人気マンガ「工業哀歌バレーボーイズ」。偏差値30台の朝沼工業高校(沼工)に通う男子高校生3人組の青春を描いた作品で、ドタバタなギャグと3人の友情物語、そして生々しい性描写が人気となっていた。現在は、同誌上で3人の卒業後を描いた続編「好色哀歌元バレーボーイズ」が連載中だ。

その「工業哀歌バレーボーイズ」が、実写映画化されることが決定した。同作は92年と06年に実写化されているものの、映画化は初のこと。今回は06年作品の続編とされており、今秋に公開される予定だ。

ここで気になるのがキャストだが、配役はまだ発表されていない。92年版ではお笑いコンビ、デンジャラスのノッチが赤木駿役を務め、06年版では赤木役の松本実のほか、やべきょうすけや矢部美穂、グラビアアイドルが多数出演していた。ちなみに、3人組の1人、宮本の彼女である虎子役は岡村多加江が務めている。

過激な性描写が人気の一翼を担っていた作品なだけに、どんなキャストがどのように演じるのかは興味深いところ。今秋公開のためすでに配役が決定している可能性は高く、近々発表されるかもしれない。8月18日発売の「ヤングマガジン」では、映画化を記念して「好色哀歌元バレーボーイズ」が巻頭カラーで掲載される予定だ。

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